東京都台東区にある「恩賜上野動物園」は、都心にありながら豊かな自然を残した、日本を代表する動物園のひとつです。
約300種の動物が暮らしており、アジアゾウやスマトラトラ、ニシローランドゴリラ、キリン、ハシビロコウ、コビトカバなど、さまざまな動物を観察できます。
この記事では、恩賜上野動物園の見どころや人気の動物、営業時間・入園料、アクセス方法に加えて、来園前に確認しておきたい最新ニュースや展示情報を分かりやすくまとめます。
お出かけ前の下調べにぜひご活用ください。
恩賜上野動物園の基本情報

- 営業時間: 9:30~17:00
- 入園受付: 16:00まで
- 休園日: 月曜日(月曜日が祝日・振替休日の場合は翌日)
- 入園料: 一般600円、65歳以上300円、中学生200円、小学生以下無料
- 年間パスポート: 一般2,400円、65歳以上1,200円
- 所要時間の目安: 約3~4時間
- 住所: 東京都台東区上野公園9-83
- 公式HP: 恩賜上野動物園公式サイト
上野動物園は東園と西園に分かれており、園内には約300種の動物が展示されています。動物によって公開終了時間が異なるため、特に見たい動物がいる場合は、早めの時間帯に訪れるのがおすすめです。
ここは外せない!恩賜上野動物園の看板動物・見どころ
上野動物園の看板動物・見どころ①アジアゾウ
上野動物園を代表する大型動物のひとつがアジアゾウです。
東園の「ゾウのすむ森」で観察でき、迫力のある大きな体だけでなく、長い鼻を器用に使って食事をする姿なども見どころです。
アジアゾウは野生では年長のメスを中心とした群れで暮らし、オスの子どもは成長すると群れを離れるという特徴があります。

上野動物園の看板動物・見どころ②スマトラトラ
東園の「ゴリラ・トラのすむ森」では、希少なスマトラトラを見ることができます。
スマトラトラは現存するトラの亜種のなかでは最も小型で、しま模様を利用して森林の中に身を隠し、獲物を待ち伏せします。
上野動物園では、2025年7月に「ミンピ」がベラニとレスタを出産。親子の成長も大きな注目を集めました。
上野動物園の看板動物・見どころ③ニシローランドゴリラ
「ゴリラ・トラのすむ森」では、ニシローランドゴリラも観察できます。
大きな体と力強い姿が魅力ですが、群れの仲間との関わり方や、食事をする様子などをじっくり観察するのもおすすめです。
野生では1頭のオスと複数のメスや子どもからなる群れで生活し、主に植物の葉や茎などを食べています。
上野動物園の看板動物・見どころ④ハシビロコウ
西園でぜひチェックしたい動物が、独特な姿で人気を集めるハシビロコウです。
大きなくちばしと、じっと動かずに立っている姿が特徴的で、「動かない鳥」としても知られています。
実際には魚を待ち伏せするために動きを抑えているだけで、よく観察すると、まばたきや羽づくろいなどさまざまな行動を見ることができます。
上野動物園の看板動物・見どころ⑤キリン
西園の「アフリカの動物」エリアでは、長い首が特徴的なキリンを見ることができます。
キリンは陸上で最も背の高い動物で、大人になると頭までの高さが4mを超えます。
高い場所にある木の葉を食べる姿や、ゆったりと歩く姿を観察してみましょう。
上野動物園の看板動物・見どころ⑥コビトカバ
小さな体と丸みを帯びた姿がかわいらしいコビトカバも、上野動物園で人気の動物です。
西園ではキリンやカバ、クロサイなどとあわせて、アフリカに生息する動物を観察できます。
【随時更新】園内の最新ニュース・トピックス
恩賜上野動物園では、動物の移動や展示方法の変更、赤ちゃんの誕生、施設の工事など、さまざまなニュースが発表されています。
ここでは、来園前に確認しておきたい最新情報を日付順に掲載します。
【2026年8月最新】
【2026年7月26日~】クビワペッカリーの展示を中止
2026年7月26日から、クビワペッカリーの展示が中止されています。
- 期間: 当面のあいだ
- 注意点: 再開時期は今後の公式発表を確認してください。
- 👉 クビワペッカリーの特徴・生態まとめページはこちら
※当初予定していた「8月13日から展示再開」という情報については、2026年8月12日時点で確認できる上野動物園公式サイトでは確認できませんでした。最新情報を優先して掲載することをおすすめします。
【2026年5月26日~】スマトラトラ母子の展示方法を変更
スマトラトラ「ミンピ」と子どもの「ベラニ」「レスタ」は、2026年5月26日から展示時間を固定せず、他のスマトラトラと同様に交代で展示されています。
- 展示方法: 時間や場所に一定のパターンを設けず展示
- 注意点: どの個体がどの場所に展示されるかは事前に確認できません。
- スマトラトラの特徴・生態まとめページはこちら
動物たちへの刺激を増やし、自然な行動を引き出すことを目的とした展示方法です。来園時には、必ず当日の展示状況を確認しましょう。
【2026年7月7日~9月30日】五重塔付近の立入制限・ニホンカモシカ展示中止
- 内容: 工事にともない、五重塔付近で立入制限が行われています。
- 期間: 2026年7月7日~9月30日
- あわせて: ニホンカモシカの展示も中止されています。
- 注意点: 園内を移動する際は、現地の案内に従ってください。
【2026年7月最新】来園前に確認したい展示情報
動物の展示は、体調や天候などによって急きょ変更・中止される場合があります。
また、動物によって公開終了時間が異なり、スマトラトラは16:20、キリンやコビトカバは16:15、アジアゾウは16:45など、17時より前に展示が終了する動物もあります。
お目当ての動物がいる場合は、なるべく早い時間帯に観覧するのがおすすめです。
上野動物園のアクセス・混雑情報・周辺のおすすめスポット
アクセス方法
恩賜上野動物園には3つの出入口があり、目的のエリアによって利用する入口を選ぶと便利です。
東園・正門
- JR上野駅「公園口」から徒歩約5分
西園・弁天門
- JR上野駅「不忍口」から徒歩約5分
- 京成電鉄「京成上野駅」から徒歩約4分
- 東京メトロ銀座線・日比谷線「上野駅」から徒歩約8分
- 都営地下鉄大江戸線「上野御徒町駅」から徒歩約10分
西園・池之端門
- 東京メトロ千代田線「根津駅」から徒歩約5分
上野動物園には専用駐車場がないため、公式サイトでも公共交通機関の利用が推奨されています。
混雑を避けるコツ
上野動物園は人気の観光スポットのため、休日や大型連休などは混雑しやすくなります。
特に人気動物の展示エリアや入口、レストランなどは混雑する可能性があります。
混雑をできるだけ避けたい場合は、開園時間の9:30に合わせて訪れるのがおすすめです。
また、園内は東園と西園に分かれているため、事前に見たい動物を決めておくと効率よく回れます。
車で行く場合の注意点
上野動物園には専用駐車場がありません。
周辺には有料駐車場がありますが、土曜日・日曜日・祝日は早い時間から満車になる可能性があります。
車で訪れる場合は、周辺駐車場の混雑も考慮して、できるだけ余裕を持って出発しましょう。
周辺のおすすめスポット
上野動物園は上野恩賜公園内に位置しているため、動物園とあわせて周辺の観光スポットを巡ることもできます。
動物園だけでなく、美術館や博物館、不忍池などを組み合わせれば、上野エリアを一日かけて楽しむプランもおすすめです。
まとめ
恩賜上野動物園は、都心にありながら約300種の動物を観察できる、見どころの多い総合動物園です。
アジアゾウやスマトラトラ、ニシローランドゴリラ、キリン、ハシビロコウ、コビトカバなど、幅広い動物を楽しめるのが魅力。
一方で、動物の体調や施設整備などによって展示状況が変更されることもあります。
特に2026年はクビワペッカリーの展示中止やスマトラトラの展示方法変更などもあるため、訪問直前に公式サイトの最新情報を確認してから出かけるのがおすすめです。









コメント