こんにちは!
今週も各地で「えっ、それ本当?」な動物ニュースが飛び込んできました。
絶滅危惧種の朗報あり、まさかの侵入事件あり、秋の定番・クマ警戒あり。
ゆるっと楽しめるまとめをお届けします。
山口でニホンリスが45年ぶりに確認された!

山口県内で、日本固有種のニホンリスの生息が確認されました。
最後の確実な記録は1981年。実に45年ぶりの発見です。
県のレッドリストでは最も絶滅の可能性が高い「ⅠA類」に分類されていただけに、かなりの朗報。
県立博物館と山口大大学院の合同調査チームが、アカマツ林に設置した自動撮影カメラに成獣が映り込みました。
クルミを運んだり、毛繕いをしたりする姿も記録されていて、かろうじて生き残った個体群の可能性が高いそうです。
西中国地方では目撃例が極端に少ないだけに、「まだここにいたんだ」とほっとするニュースでした。
旅客機のカーペット下からシマヘビ発見(福岡)

福岡空港発の鹿児島行き便で、パイロットがコックピットに「小動物らしきもの」を目撃。
捜索しても見つからず、結局欠航になりました。
翌日、整備士が客室のカーペットをはがしたところ、長さ約40cmのシマヘビの子どもが生きた状態で出てきたという衝撃の展開。
野生のヘビが機内に入り込んだとみられています。
「ネズミかと思ったらヘビだった」とSNSでも一気に話題に。
機体の安全確認後は運航を再開したそうですが、パイロットの「足元に何かいる…」という瞬間の緊張感が伝わってくるエピソードでした。
埼玉の動物園にオーストラリアからコアラ2頭が仲間入り

埼玉県こども動物自然公園に、約10年ぶりにオーストラリアからコアラが到着しました。
オスの「アーノルド」(2歳)とメスの「バブルス」(3歳)が公開中で、園のコアラは計9頭に。
遺伝的多様性の確保と繁殖に期待が寄せられています。
ちょうど今週末は「コアラの日」関連のオーストラリアフェアも開催中で、タイミングもぴったり。
アーノルドは比較的落ち着いていて、バブルスはやや神経質だったという性格の違いもかわいいポイントです。
秋のクマ出没が各地で相次ぐ

冬眠前で食欲旺盛なシーズン。
ツキノワグマの目撃・痕跡が全国的に続いています。
東京都八王子市では柿の木に爪痕や食べ残しが確認され、愛知・豊田市などでも人的被害の報告が。首都圏でも警戒が必要な状況です。
「柿やクリなどの実は早めに収穫を」「生ごみを放置しない」といった基本的な対策が、改めて呼びかけられています。
秋の行楽シーズンだけに、山や里山に出かける人は特に注意したいところです。
群馬で新種のマッコウクジラ類化石が報告

群馬県立自然史博物館は、安中市と富岡市で見つかった化石が、約1550万年前(中新世中期)の新種のマッコウクジラ類だと発表しました。
学名は「マイオフィセター・グンマエンシス(Miophyseter gunmaensis)」。
「群馬県で発見された中新世のマッコウクジラ」という意味です。
マッコウクジラ類の新種としては県内初で、国内では長野県・愛知県に続く3例目となります。
化石は1994〜2011年にかけて、地元の愛好家らが利根川の支流(碓氷川・鏑川など)で発見したもの。
特に2011年に安中市で見つかった標本は、頭から尾びれ付近までほぼ全身が保存されており、体長3〜4メートルの赤ちゃん個体と推定されています。
この新種の面白いところは、過去と現在のマッコウクジラの特徴を両方持っている点です。
- 現在のマッコウクジラのように、深海の水圧に耐えるための頭の大きなくぼみや、餌を吸い込むためののど(舌骨)の構造がある
- 一方で、祖先のように歯が比較的多く、かみつきでも餌を取っていた可能性がある
つまり「浅い海でかみついて食べていた祖先」から「深海で吸い込んで食べる現在の姿」への進化の中間段階を示す、貴重な化石というわけです。
化石は現在、群馬県立自然史博物館で12月13日まで特別展示中です。
今週のまとめ
- 絶滅危惧種のニホンリスが45年ぶりに姿を見せた朗報(yahooニュース)
- 旅客機にシマヘビが潜んでいたまさかの事件(yahooニュース)
- 埼玉に新しいコアラが仲間入り(yahpoニュース)
- 秋のクマ警戒はまだまだ続きそう(yahooニュース)
「希少種の復活」と「人間の生活圏への侵入」が同時に目立つ週でした。
動物のニュースって、ただかわいいだけじゃなく、私たちとの距離感を考えさせられるものが多いですよね。
来週もまた面白い話題が飛び込んできそう。
気になったニュースがあったら、ぜひ教えてください!


コメント