北海道旭川市にある「旭川市旭山動物園」は、動物たちの特徴的な行動を間近で観察できる「行動展示」で全国的に知られている人気の動物園です。
ペンギンが水中を泳ぐ姿を見られる「ぺんぎん館」や、円柱水槽をアザラシが上下に行き来する「あざらし館」、ホッキョクグマがダイナミックに動く「ほっきょくぐま館」など、動物たちの自然な行動を引き出す工夫が園内のいたるところにあります。
また、2026年にはマヌルネコ舎が増築され、これまで以上にマヌルネコの生態を観察しやすい施設へとリニューアルされました。
この記事では、旭山動物園の見どころや人気動物、営業時間・入園料、アクセス方法、混雑を避けるコツ、さらに2026年の最新ニュースやイベント情報まで分かりやすく紹介します。
お出かけ前の下調べにぜひご活用ください。
旭川市旭山動物園の基本情報

- 営業時間:
- 2026年5月1日~10月15日:9:30~17:15(最終入園16:00)
- 2026年10月16日~11月3日:9:30~16:30(最終入園16:00)
- 2026年11月11日~12月29日:10:30~15:30(最終入園15:00)
- 休園日: 2026年は4月8日~4月28日、11月4日~11月10日、12月30日~2027年1月1日など
- 入園料:
- 大人:1,000円
- 旭川市民特別料金:700円
- 中学生以下:無料
- 所要時間の目安: 約3時間
- 住所: 北海道旭川市東旭川町倉沼
- 駐車場: 無料駐車場あり
- 公式HP: 旭川市旭山動物園公式サイト
2026年の夏期開園は5月1日から10月15日までで、9:30~17:15まで開園しています。なお、2026年8月10日~16日は特別開園期間となり、9:30~21:00まで開園します。最終入園は20:00です。
現在の一般入園料は大人1,000円、中学生以下は無料です。また、旭川市は2027年4月29日の夏期開園から大人料金を1,400円へ改定する予定であることを発表しています。
旭山動物園は山の斜面に立地しているため、公式FAQでは園内を見て回る所要時間を「3時間程度」と案内しています。休憩を挟みながらゆっくり見学する場合は、さらに時間に余裕を持っておくと安心です。
ここは外せない!旭川市旭山動物園の看板動物・見どころ
ペンギン
旭山動物園を代表する人気動物のひとつがペンギンです。
「ぺんぎん館」では、水中トンネルを通してペンギンが泳ぐ姿をさまざまな角度から観察できます。
陸上を歩く姿だけではなく、水中を自由に泳ぎ回る姿を見ることで、ペンギンが本来持っている高い運動能力を実感できます。
冬には「ペンギンの散歩」も有名ですが、これは積雪状況やペンギンの状態などによって実施期間・内容が変わります。
アザラシ
「あざらし館」で特に注目したいのが、円柱状の水槽を使った展示です。
アザラシが上下方向に移動する姿を観察でき、普段は海の中で暮らしているアザラシの泳ぎを間近で楽しめます。
旭山動物園では、動物が持つ能力や行動を引き出す展示が多く、アザラシの展示もその代表例のひとつです。
ホッキョクグマ
大きな体と迫力のある動きが魅力のホッキョクグマ。
「ほっきょくぐま館」では、水中に飛び込んだり泳いだりする姿など、陸上だけでは分かりにくい行動を観察できます。
夏場は暑さから動きが変化することもあるため、時間帯によって異なる姿を見られる可能性があります。
マヌルネコ
2026年に大きくリニューアルされた注目施設が「マヌルネコ舎」です。
既存の施設を増築し、高低差のある擬岩や芝生を組み合わせた放飼場を整備。岩場で休んだり、草むらに身を隠したりするマヌルネコ特有の行動を観察しやすい施設になっています。
展示窓には低反射ガラスも採用され、動物の姿をより鮮明に観察・撮影できるよう工夫されています。
オランウータン
「おらんうーたん館」では、樹上生活をするオランウータンの行動を観察できます。
木やロープなどを利用して移動する姿は、地上とは異なる暮らしを感じられるポイントです。
旭山動物園では、動物が本来どのように動き、どのような環境で暮らしているのかを考えながら観察できる展示が多く、オランウータンもぜひチェックしておきたい動物です。
ユキヒョウ
雪や岩場での生活に適応したユキヒョウも、旭山動物園の人気動物のひとつです。
2026年8月の公式壁紙カレンダーにもユキヒョウが採用されており、足の裏まで毛で覆われていることや、長く太い尾を使ってバランスを取る特徴などが紹介されています。
岩場を移動する姿など、寒冷地に適応した体の特徴にも注目してみましょう。
【随時更新】園内の最新ニュース・トピックス
旭山動物園では、動物の誕生や成長、新しい施設のオープン、季節イベントなど、さまざまなニュースが発表されています。
ここでは、来園前にチェックしておきたい最新情報を日付順に掲載します。
【2026年8月最新】
【2026年8月15日公開】アムールヒョウの赤ちゃん誕生!
- 詳細: 出産に備えて7月下旬から展示を中止していたアムールヒョウの「みらい」ですが、8月4日夜に1頭の赤ちゃんを出産しました。監視カメラの映像からは授乳する様子も確認されており、順調に成育しています。
- 展示場所:産室にて育成中
- 公開時間:未定(展示開始時期が決まり次第お知らせします)
- 注意点:現在は母子ともに産室で過ごしているため、直接ご覧いただくことはできません。今後の成長を温かく見守っていただければと思います。
👉 [アムールヒョウの特徴・生態まとめページはこちら]
【2026年8月10日~16日】夜間特別開園を実施
- 詳細: お盆期間に合わせて、旭山動物園では通常より開園時間を延長する夜間特別開園を実施しています。
- 開催期間: 2026年8月10日~8月16日
- 開園時間: 9:30~21:00
- 最終入園: 20:00
- 注意点: 夜間の動物展示は、動物の状態や施設ごとの状況によって変更される場合があります。
【2026年7月25日~8月31日】ソフトクリームスタンプラリーを開催
- 内容: 園内の対象飲食店でソフトクリームを購入すると、店舗ごとのスタンプを集められるイベントを開催しています。
- 開催期間: 2026年7月25日~8月31日
- 参加方法: 対象店舗でソフトクリームを購入するとスタンプを1個押印
- 特典: 2店舗以上のスタンプを集めるとノベルティをプレゼント
- 寄付: 配布したノベルティの数×10円をボルネオ島の野生動物を守る活動へ寄付
- 注意点: 開催時間は9:30~17:15で、最終入園は16:00です。
【2026年4月23日】リニューアルしたマヌルネコ舎が完成
- 詳細: 2026年度の夏期開園に向けて増築工事が進められていたマヌルネコ舎が完成し、新しい放飼場へマヌルネコが移動しました。
- 見どころ: 高低差のある擬岩や芝生を組み合わせ、マヌルネコの岩場や草むらでの行動を観察しやすい施設になっています。
- 施設: マヌルネコ舎
- ポイント: 低反射ガラスを採用し、動物の観察や写真撮影にも配慮されています。
- 👉 [マヌルネコの特徴・生態まとめページはこちら]
【2026年7月1日】旭山動物園が59回目の開園記念日
- 内容: 1967年7月1日に開園した旭山動物園が、2026年に59回目の開園記念日を迎えました。
- 開園: 1967年7月1日
- ポイント: 2027年には開園60周年を迎える予定です。
【2026年7月1日発表】2027年度から入園料を改定予定
- 内容: 2027年4月29日の夏期開園から、一般の大人料金を現在の1,000円から1,400円へ改定する予定です。
- 現在の大人料金: 1,000円
- 2027年度からの大人料金: 1,400円
- 中学生以下: 無料のまま
- 注意点: 年間パスポートなどの料金も変更予定です。
アクセス・混雑情報・周辺のおすすめスポット
アクセス方法
旭山動物園は北海道旭川市東旭川町倉沼にあります。
電車・バスの場合
- JR旭川駅から路線バス「旭山動物園線41・47番線」を利用
- 旭川駅前バスタッチ6番乗り場から乗車
- 所要時間:約40分
- 運行間隔:約30分
- 大人片道:500円
旭川駅から動物園までは約11.3kmです。
旭川空港からの場合
- 路線バス「旭川空港~旭山動物園線」を利用
- 所要時間:約35分
- 大人片道:650円
- 運行は1日1往復のため、利用前に時刻を確認するのがおすすめです。
車の場合
- 旭川北ICから約20分
- 旭川鷹栖ICから約30分
- 旭川空港から約25分
園には無料駐車場があり、正門側に約200台、東門側に約300台あります。
そのほか、正門・西門周辺には民間の無料・有料駐車場もあり、合わせて約1,100台分が用意されています。
混雑を避けるコツ
旭山動物園は北海道を代表する人気観光スポットのため、夏休みやお盆、土日祝日は混雑しやすくなります。
特に2026年8月10日~16日は21:00までの夜間特別開園が実施されているため、通常より長時間楽しめます。
混雑をできるだけ避けたい場合は、開園時間の9:30頃を目指して訪れるのがおすすめです。
また、旭山動物園は山の斜面に位置しているため、園内を歩く距離が長くなります。見たい動物や施設を事前に決めておくと、効率よく回りやすくなります。
周辺のグルメ・ホテル情報
旭川駅周辺には飲食店やホテルが多く、旭山動物園と市街地を組み合わせた観光プランを立てやすいエリアです。
遠方から訪れる場合は、旭川駅周辺に宿泊して翌朝から動物園へ向かう方法も便利です。
また、旭川市内だけでなく、美瑛や富良野などの観光地と組み合わせて北海道旅行を楽しむのもおすすめです。
📝 旭山動物園へ行く前にチェックしたいポイント
- 2026年の夏期開園は5月1日~10月15日
- 夏期の通常開園時間は9:30~17:15
- 最終入園は16:00
- 2026年8月10日~16日は21:00までの夜間特別開園
- 一般の大人入園料は現在1,000円
- 中学生以下は無料
- 2027年4月29日から大人料金が1,400円へ改定予定
- 旭川駅から路線バスで約40分
- 無料駐車場あり
- 園内の見学時間は公式FAQで3時間程度が目安
- 山の斜面にあるため、歩きやすい靴がおすすめ
- 動物の体調や天候によって展示内容が変更される場合がある
- 2026年にマヌルネコ舎がリニューアル
- 夏はソフトクリームスタンプラリーなどのイベントも開催
まとめ
旭川市旭山動物園は、動物たちの「行動」を間近で観察できる独自の展示方法で全国的に知られている動物園です。
ペンギンやアザラシ、ホッキョクグマ、オランウータン、ユキヒョウなど、さまざまな動物の特徴的な行動を観察できるのが大きな魅力です。
2026年にはマヌルネコ舎がリニューアルされ、マヌルネコが岩場や草むらで過ごす姿をより観察しやすくなりました。新しい施設を目的に訪れるのもおすすめです。
また、夏には夜間特別開園、冬には雪の中を歩くペンギンなど、季節によって違った楽しみ方ができます。
旭川旅行を計画している方は、ぜひ旭山動物園を観光プランに加えて、動物たちの自然な姿をじっくり観察してみてはいかがでしょうか。
なお、営業時間・休園日・イベント・動物の展示状況は変更される場合があります。訪問前には必ず旭山動物園の公式サイトで最新情報を確認することをおすすめします。



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