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和歌山県パンダ全頭帰国!これからパンダに会える動物園は一つだけ!

ニュースコラム
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2025年6月末、和歌山県の「アドベンチャーワールド」で暮らすジャイアントパンダ4頭が、中国へ帰国することが発表されました。
アドベンチャーワールド公式HPで発表されました。

約30年にわたって日本で愛され続けてきたパンダたちとの別れは、多くの人々にとって大きな衝撃となりました。

パンダが帰国する理由と帰国後パンダと会える動物園をご紹介します。

なぜパンダは帰国するの?

パンダはもともと中国からの「貸与」という形で日本にやって来ています。
アドベンチャーワールドの今津孝二園長は、報道陣に対し
「契約満了で致し方ないが、新たなスタートと前向きに捉えている」と話しました。

今後の繁殖研究の継続に向けて、再び中国との協力を模索していくとのことです。

今回帰国するパンダたちも、涼しい時期を選び、2025年6月末に中国へ向かう予定とされています。
5月以降はガラス越しの展示になるため、屋外で元気に動く姿を見られるのは今だけです。


これから日本でパンダに会えるのは…

実は、パンダが見られる動物園は限られています。
アドベンチャーワールドの全頭帰国後、日本でパンダに会える場所は東京都の「上野動物園」だけになります。

そこで見られるパンダは双子「シャオシャオ」と「レイレイ」
その母親の「シンシン」を見ることができます。

アドベンチャーワールドでの飼育は一時終了となりますが、
上野動物園では引き続き、愛くるしいパンダたちの姿を見ることができます。


また、タレントの西田ひかるをはじめとする、多く人からの「寂しい」という声が聞かれる今回のニュースですが、
日本パンダ保護協会の土居会長も語るように、
“繁殖の未来”という視点で見ると、この動きはパンダにとっても大切な節目です。

「パンダにまた会いたい」
「もっと知りたい、応援したい」

そんな思いを持つことが、これからの動物福祉や国際協力の第一歩になるかもしれません。

まとめ:パンダに会うなら今!

和歌山県白浜のアドベンチャーワールドでのパンダ展示は5月中で屋外公開終了
6月末には帰国を迎えます。

30年の歴史をつないできたパンダたちに「ありがとう」の気持ちを込めて、
最後にもう一度、会いに行ってみませんか?

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