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犬をお迎えする場所はペットショップだけじゃない?わんちゃんをお迎えする場所と特徴の紹介

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わんちゃんを飼いたいと思っている方、ペットショップだけがわんちゃんをお迎えする場所ではないことをご存知でしょうか?

TVやYouTube、ニュースで取り上げられている、保護施設や愛護施設はもちろん、ブリーダーさんからお迎えする方法や里親になるという方法があります。

今回はわんちゃんを迎え入れたい方にお迎えできる場所についてご紹介しますね。

お迎えする場所を決める前に『犬を飼う前に知っておきたい4つのこと』を読んでからお迎えする場所をさがしてくださいね。

わんちゃんをお迎えできる場所は?

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わんちゃんをお迎えできる場所(方法)は4つあります。

  1. ペットショップから購入する
  2. ブリーダーさんから直接購入する
  3. 保護施設・愛護施設で譲渡してもらう
  4. 個人から里親になる

この4つがわんちゃんがお迎えできる方法になります。

それぞれに特徴やメリット・デメリットがあるので順番にご紹介します。

ペットショップからわんちゃんをお迎えする

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今からわんちゃんを飼いたいと思ったら、一番最初に上がる候補だと思います。

さまざまなな犬種の取り扱いをしていたり、比較的ペットショップのある地域で飼いやすい犬種を販売していることが多いのが特徴です。

また、4つの方法の中では、血統や保険の加入などのサービスも行っており、安心して購入することができます。

他にも、わんちゃんを販売しているペットショップではペットサロンが併設されていることが多く、購入した後でもお世話になることが多くなります。

ペットショップからわんちゃんをお迎えするメリットは?

ペットショップからわんちゃんをお迎えするメリットとしては以下のような点をあげることができます。

トレーサビリティがしっかりと管理されています。
そのため、血統やマイクロチップなどの届出も提出されているため、安心して飼い始めることができます。

ペットショップで販売される期間がきまっており、一番躾がしやすいく環境にも適用しやすい月齢で販売されています。
そのため、初めて犬を飼うという方でもしつけを行いやすいです。

ペットショップでお迎えすると、購入時にペット保険の加入について聞かれます。
診察や手術の時に費用が安く抑えることができますよ。

万が一の購入してすぐに亡くなってしまった場合の補償が義務付けられています。

この保証はペットショップによって期間が違いますが大体1週間〜1年ほどが保証期間になります。
また、保証の方法も「購入価格の一部返金」か「同等金額の犬を譲渡する」のどちらかになります。
この保証内容もペットショップによって決まりがるので、保証内容を購入者が選ぶことはできません

ペットショップは営利目的で生き物を販売しているため、飼い主になる人がどんな人であっても購入することができます。
(未成年であれば保護者の許可が必要です)

ペットショップからわんちゃんをお迎えする5つのメリット
  1. 血統や出生地がしっかり管理されている
  2. 子犬で販売されているので躾がしやすい
  3. 保険の斡旋やサロンの併設で購入した後も利用できる
  4. ペットが亡くなった時の保証がある
  5. 条件なしで購入できる

ペットショップからわんちゃんをお迎えするデメリットは?

次はペットショップからわんちゃんをお迎えするデメリットは次のよう点があげられます。

ペットショップからお迎えするデメリット①購入価格が高額

お迎えする場所の中では一番高額で購入することができます。
高額だから、健康で丈夫というわけではなく、高額な物ほど体の弱いわんちゃんであることが多くなります。

わんちゃんを飼うためには犬意外にも購入するものがあるため、収入の少ない方や予算に限りがある方にはデメリットと言えます。

ペットショップからお迎えするデメリット②感染症の恐れがある

ペットショップでは、さまざまな場所からわんちゃんが来るため感染症にかかるリスクも上がります。

その結果迎え入れた愛犬がすぐに亡くなってしまったり、病気になってしまっていることがある点には注意が必要です。

一時期ニュースになっていましたが、ペットショップ内がウィルスの温床になっていることもあります。

ペットショップからお迎えするデメリット③アフターケアを受けにくい

ペットショップで働いている従業員にもよりますが、専門的な知識を持っている人がおらず飼う前に気になることや飼った後のことを聞けないことがあります

また、営利目的で販売しているので、効きもしない商品やグッズの販売を促されることもあります。

ペットショップからわんちゃんをお迎えする3つのデメリット
  1. 購入価格が高額
  2. 感染症のリスクがある
  3. アフターケアなど質問に応えらない

どんな人がペットショップからお迎えするのが向いているの?

これらのことから、ペットショップでわんちゃんの購入をお勧めできる方はこんな方になります。

資金・収入がたくさんあり』、『わんちゃんの感染症や病気に詳しく』『病気や怪我の対応』ができ、『血統書』のあるわんちゃんを飼いたい人。

そんな方にはペットショップで購入することがお勧めです。

ブリーダーからわんちゃんを迎え入れる

窓に色とりどりの子犬4匹

ブリーダーは犬の繁殖をしている人で日本では約2万人いると言われています。
(参考URL:oceans

そんなブリーダーさんから直接購入すると、迎え入れる子の個性もつたえてくれるので安心してむかえいれることができます。

また、父親や母親の血統もペットショップと比べるとより詳しく教えてくださいます。

ただ、ニュースでも取り上げられているように、中には悪徳なブリーダーさんもいらっしゃいます。
そういった方からは絶対にお迎えしないようにしましょう。

では、ブリーダーからお迎えする場合のメリットとデメリットを見ていきましょう。

ブリーダーからわんちゃんをお迎えするメリットは?

ブリーダーからわんちゃんを王迎えするメリットは以下の点になります。

ペットショップと比べて、より詳しく血統や親の特徴・個性・病気の有無などを知ることができます。

愛情を込めて飼育されている方が多いので、その子個性をしっかりおしえてくれます。
初めてわんちゃんを飼う方でも、丁寧に教えてくれるブリーダーさんが多いので安心して迎え入れることができます。

ペットショップと比べると仲介業やを介していないため価格を抑えて購入することができます。

血統書がついている子を購入することができるのは当たり前なのですが、親がコンテスト優勝犬だったり有名な血統を販売してくれることもあります。

大体3世代前(お祖父さんやお婆さん)までの記録をとっていることが多く、その世代間で遺伝子疾患や癌などの病気の記録をとっていることもあります。

迎え入れたい子が生まれつきなりやすい病気や遺伝子疾患の有無を知ることができます

ブリーダーさんは言わば、その犬種のプロフェッショナルです。
飼う前アドバイスはもちろん、飼った後にも相談に乗ってくれますよ。

ブリーダーさんによっては定期連絡を取り合ってくれる方もいらっしゃいます。

ブリーダーからわんちゃんをお迎えするデメリットは?

次はブリーダーから迎え入れるデメリットについてお伝えします。

少数ですが、悪徳なブリーダーだ存在してます。

悪徳ブリーダーについては別の記事で詳しくお伝えしますが、悪徳ブリーダーから購入するとすぐに病気や怪我になってしまったり、遺伝子的に弱いといったことになり、すぐに亡くなってしまいます。

見分ける方法として、繁殖施設を見せていただけるかが大きな基準になります。
また、繁殖施設を直接は見せてくれなくても、繁殖施設での受け取りを行えるのであれば安心していいと言えます。

これは人によるところになると思います。
優良なブリーダーさんであれば、我が子を大事にしてくれているか気になるのが当然です。

頻度はブリーダーさんにもよりますが、1ヶ月に一回や季節の変わり目などの年に2回、1年一回の定期的な連絡を条件で販売している方もいらっしゃいます。

この連絡が面倒と思う方はデメリットになりますね。

コンテスト優勝犬を多く輩出しているブリーダーさんが中にはいらっしゃいます。

コンテスト優勝犬の血統をもっている子犬を迎え入れる場合にペットショップで購入するより高額になることがあります。

ブリーダーにもよりますが、犬の届け出を出す自分で出す必要がある場合があります。

ブリーダーさんからお迎えする時には初めに聞いておくといいですね。

どんな人がブリーダーからお迎えするのが向いているの?

ブリーダーさんからわんちゃんを迎え入れることをお勧めできる方は2つに分かれます。

1つ目は、『わんちゃんを飼ったことがないけど、具体的な飼いたい犬種がきまっており、少しでも安く』わんちゃんを飼いたい方。

2つ目は、『いくらお金を出してでも、コンテストに出て優勝を目指すことを目的』としてわんちゃんを飼いたい方。

この2つの方には、ブリーダーさんからわんちゃんを購入することをおすすめします。

愛護・保護施設からわんちゃんを迎え入れる

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愛護施設や保護施設(以下を施設)は野良犬や捨てられたり、飼育放棄をされたわんちゃんを保護している団体で、次の飼い主を探す活動をおこなっています。

血統のある子がだけでなく、ミックス(雑種)のわんちゃん幅広く集まっています。

施設からわんちゃんをお迎えするメリットは?

施設からわんちゃんをお迎えするメリットは以下の点になります。

保護犬をお迎えすると費用を抑えることができます。
ただ、保護犬だから無料で引き取れるというわけではなく、次の保護活動の費用に充てるために契約金という形で多少の費用が必要になります。

保護犬の施設で働いている方は、いわば犬を飼うことのプロフェッショナルです。

なので、犬を飼う時にさまざまなアドバイスをしてくれることもありあます。

保護施設で犬を迎え入れることで、犬好きの人同士のつながりを作ることができます。

災害にあったときになど力を貸してくれることもありますよ。

保護施設はわんちゃんファーストで考えているので、1週間〜1か月ぐらいのトライアル(仮飼育)期間があります。

わんちゃんを飼ったことのない方でも、ワンちゃんがこれから飼えるのか確かめる機会を作ってくれます。

トライアル期間はなぜあるの?飼い主とペットにとっても大切な期間

施設からわんちゃんをお迎えするデメリットは?

施設からわんちゃんをお迎えするメリットは以下の点になります。

保護団体は飼い主になる方をシビアに見定めていることが多くあります。
そのため、家庭環境によっては譲っていただけないこともあります。

施設では基本的に保護した犬の里親さがしているため、血統書がありません。
どうしてもこの犬種がいい!という方にとってはでデメリットになります。

施設からお迎えする子は、成犬が多く自我がしっかり確立しています。

そのため、急な環境の変化に適応できず、施設にいた時と性格が変わることがあります。

なれると次第に元に戻ることの方が多いですが、環境の切り替わりがスイッチとなり手のつけられない子になることもあります。

施設からお迎えする子は性格が確立してしまっています。
そのため、性格や個性を飼い主にあわせるのではなく、飼い主がある程度犬に合わせてあげる必要があります。

どんな人が施設からお迎えするのが向いているの?

施設からお迎えするのがお勧めの人は、
犬を飼ったことがあり、面倒見が良く、特に犬種にこだわりのない』方にお勧めです。

犬を飼った経験がなくても、犬のことを大事にできる人であれば施設からお迎えすることもお勧めです。

個人からわんちゃんを迎え入れる(里親になる)

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次は個人からお迎えする方法になります。

個人と言ってもさまざまで、『個人で保護活動をやっている方』、『いろいろな事情から飼えなくなってしまった方』『保護施設のボランティア』などさまざまな方が里親の募集を行っています。

個人からわんちゃんをお迎えするメリットは?

個人からわんちゃんを迎え入れる時のメリットは以下の点になります。

基本的に里親募集で引き取ることになるため、無償で譲り受けることができます。

飼い主の事情で飼えないということが多いため、ワンちゃんが使っていたものをそのまま譲り受けることもできます。

個人からわんちゃんをお迎えするデメリットは?

個人から里親に迎え入れる場合、わんちゃんの情報(血統や病気歴)が不明だったり、現状病気の可能性もあります

飼育環境が劣悪なことがあったり、性格に癖があることも多くあります。

ペットショップはもちろん保護施設やブリーダーほとんどで、わんちゃんを飼うための手続きの時に市区町村へ届け出も同時に行ってくれますが、個人から里親になる場合には個人で行う必要があります。

この手続きを行わないと狂犬病の注射や鑑札を受け取れず、狂犬病予防法により20万罰金をうけることになります。

保護施設と同じように成犬での譲渡が一般的になります。
そのため、わんちゃんの個性に飼い主が合わせてあげることが多くなります。

保護施設のようにある程度しつけてから、譲渡ではないため、前の飼い主さんが全くしつけていないこともあります。

そのため、里親になった方がトイレや環境など新しくしつけをしなおすこと必要が出てきます。
また、信頼関係が0からなので4つの中でなかなか躾けるのは難しくなります。

どんな人が個人からお迎えするのが向いているの?

個人からお迎えするのがお勧めの人は、
わんちゃんを飼った経験があり、それなりに知識のがあり、病気や怪我、性格の子対応ができる』方におすすめです。


あなたはどこからわんちゃんを迎え入れたいか決まりましたか?

どこからわんちゃんをお迎えしても一番大切なことは、『愛情込めて、最後まで看取る』ということが大切になります。

あなたにお出迎えされたペットが幸せでありますように。

この記事をきっかけにわんちゃんを迎え入れる場所か決まれば、次は準備が必要になります。
わんちゃんをお迎えする前に揃えておきたい道具や物を次回ご紹介しますね。

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