盛岡市動物公園 ZOOMO(ズーモ)は、岩手県盛岡市にある自然豊かな動物公園です。
園内にはアフリカゾウやキリン、ライオン、シマウマなどの大型動物をはじめ、ピューマやカナダカワウソ、ニホンツキノワグマ、ニホンイヌワシなど、さまざまな動物が暮らしています。
2023年にはリニューアルオープンし、「人と動物と自然が共生する動物公園」を目指した施設へと生まれ変わりました。
動物を見るだけでなく、園内の自然を歩いたり、動物への給餌体験やガイド、季節ごとのイベントを楽しめるのもZOOMOの魅力です。
この記事では、盛岡市動物公園 ZOOMOの見どころや人気動物、アクセス、料金、2026年の最新イベント情報まで分かりやすくまとめます。
【盛岡市動物公園 ZOOMO】の基本情報
- 施設名: 盛岡市動物公園 ZOOMO
- 住所: 〒020-0803 岩手県盛岡市新庄字下八木田60-18
- 営業時間:
- レギュラーシーズン(4月1日~10月31日):9:30~16:30(最終入園16:00)
- ウインターシーズン(11月1日~3月31日):10:00~16:00(最終入園15:30)
- 休園日:
- レギュラーシーズン:水曜日
- ウインターシーズン:水曜日・木曜日
- 祝祭日に休園日が重なる場合は開園し、休園日を直近の平日などに振り替える場合があります。
- 12月29日~1月3日は休園
- 入園料(チケット料金):
- 大人(高校生以上):1,000円
- 小中学生:500円
- 未就学児:無料
- 障がいのある方と介護者:無料
- 駐車料金: 普通車300円、大型車1,000円
- 駐車場: 普通車472台、大型車5台
- 所要時間の目安: 約2~3時間
- 公式HPリンク: 盛岡市動物公園 ZOOMO公式サイト
ZOOMO公式によると、園内の動物をすべて見るには約2時間が目安とされています。園内には坂道も多いため、動物をじっくり観察したり、自然散策やイベントまで楽しむ場合は、3時間以上を見ておくあと安心です。
また、2023年のリニューアル後は通年開園となっており、冬には夏とは違った動物たちの姿を見ることができます。
ここは外せない!盛岡市動物公園 ZOOMOの看板動物・見どころ
アフリカゾウ
ZOOMOを代表する大型動物のひとつがアフリカゾウです。
大きな体と長い鼻を持つアフリカゾウは、動物園でも特に迫力を感じやすい動物。ZOOMOでは、単にゾウを見るだけでなく、飼育員によるガイドや給餌体験など、動物の生態や暮らしについて学べるプログラムも開催されています。
特に「ゾウのマオを独占」では、飼育係がゾウのケアやエンリッチメントについて解説しながら、より近くで観察できる特別な体験が用意されています。
動物園でのゾウの飼育や動物福祉について知りたい方にもおすすめの見どころです。

キリン
サバンナエリアで存在感を放つのがキリンです。
キリンは現生哺乳類の中でも特に背が高い動物で、ZOOMOでは長い首や脚、特徴的な模様などを間近で観察できます。
タイミングが合えば、長い舌を器用に使って葉を食べる姿にも注目です。
また、2023年にはオスの「カナト」がよこはま動物園ズーラシアから来園し、ZOOMOのキリンの仲間に加わりました。
ライオン
迫力のある動物を見たいなら、ライオンも外せません。
大きな体や鋭い牙だけでなく、群れで暮らすライオンならではの行動や、昼間と夕方で変化する活動量にも注目してみましょう。
2026年には夜間開園イベント「ZOOMOナイト」も開催され、普段とは異なる時間帯の動物たちを観察する企画も行われています。
ピューマ
ZOOMOならではの動物として注目したいのがピューマです。
ピューマは北アメリカから南アメリカまで広く分布する大型ネコ科動物で、しなやかな体と高い運動能力を持っています。
ZOOMOでは、姉妹都市であるカナダ・ビクトリア市との交流を背景にピューマが飼育されており、ZOOMOを代表する動物のひとつとなっています。
カナダカワウソ
水中を素早く泳ぐ姿がかわいらしいカナダカワウソも人気の動物です。
陸上だけでなく水中での動きにも注目すると、カワウソの高い運動能力をより楽しめます。
ZOOMOナイトでは、暗闇の中で食べ物を探すカワウソの様子を音から感じる特別な観察企画も行われています。
ニホンツキノワグマ

岩手県をはじめとする日本の自然を考えるうえで欠かせない動物が、ニホンツキノワグマです。
ZOOMOでは、クマの生態だけでなく、人間の生活圏とクマとの関係について考える保全教育にも力を入れています。
「仲良くなろう」のガイドでは、ツキノワグマの生態や行動、環境問題について飼育員が解説する企画も開催されています。
日本の野生動物にも注目
ZOOMOの魅力は、アフリカや北米など海外の動物だけではありません。
園内ではニホンザル、ニホンリス、ニホンアナグマ、ホンドタヌキ、ホンドキツネ、ニホンカモシカなど、日本の自然に関わりの深い動物たちも見ることができます。
さらに、東京ドーム約8個分ともされる広い敷地には豊かな自然が残されており、園内には飼育動物だけでなく野生の生き物も生息しています。
「動物園」と「自然公園」の両方を楽しめるのが、ZOOMOならではの大きな特徴です。
ZOOMOは「動物を見るだけ」ではない!自然散策も魅力
ZOOMOの園内は坂道が多く、自然の中を歩きながら動物たちを観察できる造りになっています。
そのため、一般的な都市型動物園とは少し違い、「動物園の中をハイキングする」ような感覚で楽しめます。
園内には日本の野生動物を観察できる里山エリア、アフリカの動物たちを観察できるサバンナエリア、アメリカバイソンやアカカンガルーなどが暮らす草原エリアなどがあります。
また、園内の坂道対策として、4~10月の土・日・祝日には「坂道シャトルカー」が運行しています。
利用料金は大人300円、小中学生100円、小学生未満は無料です。
坂道を歩くのが大変な方は、シャトルカーの利用も検討してみましょう。
【随時更新】園内の最新ニュース・トピックス
【2026年9月4日公開】ニホンイヌワシ第1ヒナの展示が再開
- 詳細:治療とリハビリを終えたニホンイヌワシ第1ヒナが、旧イヌワシ舎で5か月ぶりに一般公開されました。右脚の骨折から回復し、現在は飛ぶためのリハビリを兼ねた展示となっています。第2ヒナも新イヌワシ放飼場で一般公開されています。第1ヒナの名前はDNAによる性別判定後に決定予定です。
- 開催期間or公開時間:2026年9月4日~公開中
- 開催場所or展示場所:旧イヌワシ舎、第2ヒナは新イヌワシ放飼場
- 注意点:第1ヒナは飛ぶ練習を行っている段階です。動物の状態などによって展示内容が変更される可能性があります。
- 公式情報URL:ニホンイヌワシ第1ヒナを公開します
- ▶︎ [ニホンイヌワシの特徴・生態まとめページはこちら]
【2026年9月3日公開】「ゾウの“マオ”を独占」が再開
- 詳細:安全確保のため一時中止されていた、アフリカゾウ「マオ」を間近で観察できる特別イベントが9月から再開しました。飼育員によるゾウのケアやエンリッチメントの解説、給餌体験などを楽しめます。
- 開催期間or公開時間:土日祝日、15:00~16:00(4月1日~10月31日)
- 開催場所or展示場所:アフリカゾウ舎
- 注意点:先着3組(1組5名まで)。専用チケットの事前購入が必要です。参加料金は1組3,500円で、別途入園料が必要です。動物の状態によって内容が変更される場合があります。
- 公式情報URL:イベント「ゾウの“マオ”を独占」再開のお知らせ
- ▶︎ [ゾウの特徴・生態まとめページはこちら]

【2026年8月26日公開】ピューマ一家の特別展示室が公開中
- 詳細:ビクトリアエリアレストハウス2階に「ピューマ一家 特別展示室」が公開されています。ピューマ一家のファンから寄せられた品々や、子どもたちの人工哺育に使用した物品などを見ることができます。
- 開催期間or公開時間:2026年8月14日~公開中
- 開催場所or展示場所:ビクトリアエリアレストハウス2階
- 注意点:団体による有料貸切利用時は、一般利用できない場合があります。入口の案内に従ってください。
- 公式情報URL:ピューマ一家特別展示室公開のお知らせ
- ▶︎ [ピューマの特徴・生態まとめページはこちら]
【2026年9月1日開始】「ジャパリトーク 動物園モード」が登場
- 詳細:『けものフレンズ』公式のAIチャットサービス「ジャパリトーク 動物園モード」がZOOMO園内で利用できるようになりました。園内の二次元コードを読み取ると、登録不要・無料で動物について質問できます。300円(税込)の「ぼうけんパス ZOOMO編」を購入すると、スタンプラリーやカードコレクションも楽しめます。
- 開催期間or公開時間:2026年9月1日~提供中
- 開催場所or展示場所:ZOOMO園内
- 注意点:無料のAIチャットと、有料の「ぼうけんパス」は別サービスです。利用にはスマートフォン等が必要です。
- 公式情報URL:「ジャパリトーク 動物園モード」Web版を公開
【2026年9月20日~26日】動物愛護週間限定「動物慰霊祭」
- 詳細:動物愛護週間に合わせ、亡くなった動物たちを偲ぶ動物慰霊祭が開催されます。期間中はFARM INFO内休憩所にメッセージボードや献花台を設置。9月26日には式典も行われます。
- 開催期間or公開時間:2026年9月20日(日)~9月26日(土)、式典は9月26日13:00~13:20
- 開催場所or展示場所:FARM INFO
- 注意点:参加は無料ですが、別途入園料が必要です。式典への参加も可能です。
- 公式情報URL:ZOOMO「動物慰霊祭」案内
- ▶︎ [動物愛護週間とは?詳しくはこちら]
【2026年9月8日~29日】9月の「なかよしガイド」
- 詳細:日替わりで動物の生態や行動、環境問題などを紹介しながら、実際の給餌を通して動物を観察できるガイドイベントです。9月はツキノワグマ、ニホンアナグマ、ポニー、ウシ・ラマ・アルパカなどが対象です。
- 開催期間or公開時間:9月8日・11日・15日・18日・25日・29日など。11:00~15:00の「なかよしガイド」枠で実施。動物別の開催日時は公式カレンダーを要確認。
- 開催場所or展示場所:対象動物の各展示場など
- 注意点:動物の種類・開催日によって内容や時間が異なります。また、動物の状態によって中止・変更となる場合があります。
- 公式情報URL:ZOOMO「もっと楽しむ」
【2026年9月13日開催】月1回限定「吹き矢体験」
- 詳細:動物の麻酔や治療などに使われる吹き矢を使った的当てを体験しながら、人と動物の適切な距離について学べるイベントです。3本命中すると記念品がもらえます。
- 開催期間or公開時間:2026年9月13日(日)11:30~12:00
- 開催場所or展示場所:ZOOMO BASE
- 注意点:先着30名、参加費300円(現地現金払い)。動物の診療などによって急きょ中止・変更になる場合があります。荒天時も中止となる場合があります。
- 公式情報URL:ZOOMO「吹き矢体験」案内
【2026年9月19日・21日・23日ほか】動物を間近で観察できる「仲良くなろう」
- 詳細:飼育員が動物の生態や行動、環境問題について解説しながら、当日の食事の一部を給餌して動物を観察するイベントです。9月はニホンツキノワグマ、ニホンアナグマ、ポニー、ウシ・ラマ・アルパカなどが対象となっています。
- 開催期間or公開時間:土日祝日13:15~13:45。9月19日・23日・20日・27日・21日・22日など、動物ごとに開催日が設定されています。
- 開催場所or展示場所:各動物舎前
- 注意点:各回先着20名(ハクビシンのみ10名)。参加費は1人100円で、別途入園料が必要です。動物の状態によって休止する場合があります。
- 公式情報URL:ZOOMO「仲良くなろう」案内
- ▶︎ [ニホンツキノワグマの特徴・生態まとめページはこちら]
【2026年10月17日・18日開催】IWAYAMA HELLO FESTIVAL in ZOOMO 2026
- 詳細:ZOOMOを会場に開催される秋の大型イベント。2026年は10月17日(土)・18日(日)に開催予定で、ナイトツアーや園内キャンプなど、通常の来園とは異なる特別プログラムも予定されています。
- 開催期間or公開時間:2026年10月17日(土)・18日(日)
- 開催場所or展示場所:盛岡市動物公園ZOOMO
- 注意点:イベントの詳細は今後追加される予定です。園内キャンプ「ZOOMO CAMP」は別途申し込みが必要で、フリーサイトは10組限定です。
- 公式情報URL:IWAYAMA HELLO FESTIVAL 2026開催決定のお知らせ
【2026年4月1日~10月31日】レギュラーシーズンの開園時間・休園日に注意
- 詳細:現在はレギュラーシーズンで、開園時間は9:30~16:30、入園は16:00までです。通常の休園日は水曜日ですが、祝日の場合は開園し、別日に振り替え休園となる場合があります。
- 開催期間or公開時間:4月1日~10月31日、9:30~16:30(最終入園16:00)
- 開催場所or展示場所:盛岡市動物公園ZOOMO
- 注意点:公式サイトでは、すべての動物を見るには約2時間かかるため、最終入園時間の1時間前を目安に入園するよう案内しています。ペット同伴は不可で、補助犬は除外されます。
- 公式情報URL:ZOOMO総合案内「開園時間・休園日」
アクセス・混雑情報・周辺のおすすめスポット
アクセス方法
電車・バスの場合
盛岡駅からZOOMOまでは、公共バスを利用してアクセスできます。
盛岡駅東口5番乗り場から「動物公園行き」に乗車し、「動物公園前」で下車します。
2026年の公式案内では、盛岡駅から動物公園前までの運賃は大人460円、こども230円です。
ただし、バスの運行本数や時刻は時期によって変わる場合があります。特に冬季は運行が不定期に変更されることがあるため、来園前に岩手県交通の最新情報を確認するのがおすすめです。
車の場合
盛岡駅からZOOMOまでは車で約20分です。
カーナビを利用する場合は、「盛岡市動物公園ZOOMO」ではなく、**「盛岡市動物公園駐車場」**と検索するのがおすすめです。
公式サイトによると、ZOOMOではスタッフ通用門に案内されてしまうケースがあるため、注意が必要です。
駐車場は普通車472台、大型車5台を収容できます。
- 普通車:300円
- 大型車:1,000円
駐車場の満空情報も公式サイトから確認できます。
混雑を避けるコツ
ZOOMOは広い園内に動物が分散しているため、都市型のコンパクトな動物園とは違い、園内を歩きながら見学するスタイルです。
混雑を避けたい場合は、開園直後の9:30頃を狙うのがおすすめです。
特に土日祝日や夏休み、お盆期間は家族連れが増えるため、駐車場や人気イベントの混雑に注意しましょう。
一方で園内は広いため、入園後に人が分散しやすいのも特徴です。
イベントや給餌体験に参加したい場合は、通常の動物観察とは別に時間を確保しておくと安心です。
坂道には注意
ZOOMOは自然豊かな丘陵地にあるため、園内には坂道があります。
小さなお子さん連れや高齢者、長距離の歩行が大変な方は、4~10月の土日祝日に運行される「坂道シャトルカー」や、18歳以上が利用できる「ZOOMO-BILE」の活用もおすすめです。
周辺のグルメ・ホテル情報
ZOOMOをじっくり楽しむ場合、盛岡駅周辺のグルメや宿泊施設と組み合わせるのもおすすめです。
盛岡駅周辺にはホテルや飲食店が多く、遠方から訪れる場合でも宿泊先を探しやすいエリアです。
また、盛岡市街地では盛岡冷麺、わんこそば、じゃじゃ麺など、岩手・盛岡ならではのグルメも楽しめます。
ZOOMOで動物を楽しんだ後に盛岡市街地へ移動して、ご当地グルメを味わうプランもおすすめです。
盛岡市動物公園 ZOOMOを楽しむためのポイント
初めて訪れる場合は、以下のポイントを意識するとより楽しめます。
- 開園直後に入園する
- まず見たい人気動物の場所を確認する
- 園内マップを活用する
- 坂道があるため歩きやすい靴を選ぶ
- 給餌体験やガイドの時間を事前に確認する
- 夏は帽子・飲み物・暑さ対策グッズを用意する
- 冬は防寒対策をしっかり行う
- イベント参加を考えている場合は事前予約の有無を確認する
特にZOOMOは園内が広いため、「すべての動物を見てからイベントに参加する」という回り方より、最初にイベントの時間を確認してから園内を回るほうが効率的です。
まとめ
盛岡市動物公園 ZOOMOは、アフリカゾウやキリン、ライオン、ピューマ、カナダカワウソなどの人気動物を楽しめるだけでなく、日本の野生動物や園内の豊かな自然にも触れられる動物公園です。
2023年のリニューアルによって、動物を見るだけの施設から、「人と動物と自然の共生」を考えられる場所へと進化しています。
特におすすめなのは、迫力のあるアフリカゾウやキリン、ライオン、ピューマを見学しながら、ニホンツキノワグマやニホンリスなど日本の動物にも注目すること。
さらに、給餌体験や飼育員によるガイド、季節限定イベントなどを組み合わせれば、より深くZOOMOを楽しめます。
夏休みやお盆期間には「ZOOMOナイト」も開催されているため、普段の動物園とは違った夜の動物たちを見たい方にもおすすめです。
盛岡観光の際には、ぜひ盛岡市動物公園 ZOOMOを旅の候補に入れてみてください。






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