神奈川県横浜市にある「よこはま動物園ズーラシア」は、世界のさまざまな地域に暮らす動物たちを、自然に近い環境で観察できる人気の動物園です。
園内は「アジアの熱帯林」「亜寒帯の森」「オセアニアの草原」「中央アジアの高地」など8つのゾーンに分かれており、まるで世界一周旅行をしているような感覚で動物たちに出会えるのが魅力です。
特に、ズーラシアを代表するオカピをはじめ、テングザル、セスジキノボリカンガルー、ホッキョクグマ、スマトラトラなど、珍しい動物が多数飼育されています。
この記事では、よこはま動物園ズーラシアの見どころや人気動物、営業時間・入園料、アクセス、2026年の最新ニュースなどを分かりやすく紹介します。
お出かけ前の下調べにぜひご活用ください。
【よこはま動物園ズーラシア】の基本情報

- 営業時間
- 9:30~16:30(入園は16:00まで)
- ※8月の土日祝日は13:00~20:00(最終入園19:00)
- 休園日: 毎週火曜日(祝日の場合は開園し、翌日休園)、12月29日~1月1日
- 入園料(チケット料金):
- 一般:800円
- 中人・高校生:300円
- 小・中学生:200円
- 小学生未満:無料
- 所要時間の目安: 約3~5時間
- 住所: 神奈川県横浜市旭区上白根町1175-1
- 公式HPリンク: よこはま動物園ズーラシア公式サイト
通常は9:30~16:30ですが、2026年8月の土日祝日はナイトズーラシア開催のため13:00~20:00となっています。
また、2026年8月のナイトズーラシア開催日は、普通車の駐車料金が通常の1,000円→2,000円となる試行が行われています。
ここは外せない!よこはま動物園ズーラシアの看板動物・見どころ
オカピ
ズーラシアを代表する動物といえば、やはりオカピです。
キリンの仲間でありながら、シマウマのような模様を持つ独特な姿が特徴。
ズーラシアでは希少動物の代表として飼育されており、初めて訪れるならぜひチェックしたい動物です。
「キリンの仲間なのに、なぜ足がシマ模様なの?」など、特徴を一つずつ観察するとより楽しめます。
テングザル
中央アジアの高地ゾーンで注目したいのがテングザルです。
オスの大きな鼻と長い尻尾が特徴的で、一度見たら忘れにくいユニークな姿をしています。
ズーラシアでは日本ではここでしか飼育されていない動物として紹介されており、希少性の高さも見逃せません。
さらに2026年には赤ちゃんも誕生しており、親子の姿を観察できる機会にも注目です。
セスジキノボリカンガルー
名前の通り、木登りが得意な珍しいカンガルーの仲間です。
一般的なカンガルーとは異なり、樹上生活にも適応した体つきが特徴。
ズーラシアでは希少な動物として飼育されており、公式グッズにも登場する人気動物のひとつです。
スマトラトラ
アジアの熱帯林ゾーンでは、迫力のあるスマトラトラにも出会えます。
美しい縞模様だけでなく、周囲の環境に溶け込みながら歩く姿や、水辺で過ごす様子などにも注目してみましょう。
ズーラシアでは動物の生息環境を再現した展示が行われているため、単に動物を見るだけでなく、「どんな場所で暮らしている動物なのか」を想像しながら観察できるのも魅力です。
ホッキョクグマ
亜寒帯の森ゾーンではホッキョクグマを見ることができます。
大きな体で水中を泳ぐ姿は迫力満点。
暑い季節には健康管理のため、展示場と涼しい寝室を自由に行き来できる運用が行われています。そのため、タイミングによっては見られない場合があります。
サバンナの動物たち
ズーラシアの人気エリアのひとつが「アフリカのサバンナ」です。
キリン、チーター、グラントシマウマ、エランドなどを、広々とした環境で観察できます。
現在は日によって混合展示の組み合わせが変わり、偶数日はチーターを含む4種、奇数日はキリン・グラントシマウマ・エランドの3種が展示されています。
チーターの展示時間は10:30~15:30です。
【随時更新】園内の最新ニュース・トピックス
展示をお休みしている動物一覧です。健康管理や施設整備などの理由により、以下の動物たちの展示を一時休止しております。
| 動物名・エリア | 展示休止期間 | 理由 |
| シロフクロウ | 4月19日(日)~ | 体調管理のため |
| ニジキジ | 5月8日(金)~ | 繁殖期のため |
| チーター(混合展示場) | 6月6日(土)~ | 繁殖期のため |
| ミナミアフリカオットセイ | 7月26日(日)~ | 繁殖期のため |
| ボールニシキヘビ | 8月6日(木)~ | 繁殖期のため |
| ベニハチクイ | 5月29日(金)~ 8月17日(月) | 繁殖期のため |
| ニホンザル | 9月2日(水)~ 9月8日(火) | 施設整備のため |
| アカカンガルー | 9月28日(月)~ 10月5日(月) | 施設整備のため |
【2026年9月4日更新】現在展示を休止・変更している動物に注意
- 詳細:健康管理や施設整備などのため、シロフクロウ、ニジキジ、チーター(混合展示場)、ミナミアフリカオットセイ、ボールニシキヘビなどが展示休止中です。また、9月8日午前中はフンボルトペンギンが施設整備のため展示休止、9月14日~10月2日はアフリカのサバンナのライオンが屋外展示場のみ非展示となります。アカハナグマなどは寝室と展示場を自由に行き来できるため、タイミングによって見られない場合があります。
- 開催期間or公開時間:動物によって異なります
- 開催場所or展示場所:各動物の展示場
- 注意点:動物の健康状態や天候などによって、展示休止・変更となる場合があります。特にチーターは混合展示場で10:30~15:30の展示です。
- 公式情報URL:よこはま動物園ズーラシア「動物展示について」
- ▶︎ [チーターの特徴・生態まとめページはこちら]
【2026年9月6日更新】シルバーウィークは開園時間を延長
- 詳細:9月20日(日)~9月22日(火・祝)のシルバーウィーク期間中は、通常より開園時間を30分前倒し・30分延長し、9:00~17:00で開園します。入園締切は16:30です。
- 開催期間or公開時間:2026年9月20日(日)~9月22日(火・祝)9:00~17:00
- 開催場所or展示場所:よこはま動物園ズーラシア
- 注意点:周辺道路や駐車場、入園口の混雑が予想されています。公式サイトでは公共交通機関の利用を呼びかけています。9月19日と9月23日は通常開園です。
- 公式情報URL:シルバーウィーク期間中の来園案内
【2026年9月3日更新】マレーバクのロコが死亡
- 詳細:2026年8月29日、メスのマレーバク「ロコ」が死亡しました。2009年6月5日生まれの17歳で、2019年6月に愛媛県立とべ動物園からズーラシアへ来園。出産や子育てを通じて繁殖にも貢献していました。死亡原因は現時点では特定されておらず、今後調査が行われる予定です。
- 開催期間or公開時間:該当なし
- 開催場所or展示場所:マレーバク展示場
- 注意点:ロコはすでに死亡しているため、現在その姿を見ることはできません。
- 公式情報URL:マレーバクのロコの死亡について
- ▶︎ [マレーバクの特徴・生態まとめページはこちら]
【2026年9月2日更新】オオアリクイの双子の赤ちゃんを特別公開
- 詳細:2026年5月2日に誕生したオオアリクイの双子「アオイ」「レモン」を9月に特別公開します。赤ちゃんを間近で見られる貴重な機会です。
- 開催期間or公開時間:9月11日・15日・18日・22日・25日、10:45~11:30
- 開催場所or展示場所:オオアリクイ展示場
- 注意点:混雑状況によっては公開時間終了前に列が締め切られる場合があります。また、並んでいても観覧できない場合があります。動物の健康管理などにより変更・中止になる可能性もあります。
- 公式情報URL:オオアリクイの双子の赤ちゃん 特別公開について
- ▶︎ [オオアリクイの特徴・生態まとめページはこちら]
【2026年8月31日更新】国際レッサーパンダデー2026
- 詳細:国際レッサーパンダデーに合わせ、9月の1か月間、レッサーパンダに関するパネル展やメッセージ募集、どうぶつ教室、グッズ販売、コラボメニューなどを実施します。
- 開催期間or公開時間:2026年9月2日~9月28日
- 開催場所or展示場所:アマゾンセンターほか
- 注意点:「パンダってドレダ?」は9月6日・13日・19日・20日・27日の13:15~14:00、各回定員20名で、当日開園時から先着順の申し込みです。
- 公式情報URL:国際レッサーパンダデー2026のイベント情報
- ▶︎ [レッサーパンダの特徴・生態まとめページはこちら]
【2026年9月6日更新】「世界サイの日」特別イベント
- 詳細:世界サイの日に合わせ、世界のサイの現状などを紹介するパネル展と、飼育員による特別ガイドを開催します。
- 開催期間or公開時間:パネル展は9月19日~10月26日。特別ガイドは9月22日11:30~、15:00~
- 開催場所or展示場所:ヒガシクロサイ屋内展示場、屋内・屋外展示場前
- 注意点:9月22日の15:00からのガイドは、雨天時には屋内展示場前で実施されます。
- 公式情報URL:「世界サイの日」特別イベント
- ▶︎ [サイの特徴・生態まとめページはこちら]
【2026年9月1日更新】ズーラシアフェス!~アジアの動物たち~
- 詳細:「アジアの動物たち」をテーマに、ハンドメイド雑貨の販売・ワークショップ、パネル展、保全団体のブース、講演会などを行います。
- 開催期間or公開時間:2026年10月1日~10月31日
- 開催場所or展示場所:ころころ広場、ころこロッジ
- 注意点:ハンドメイド販売・ワークショップは10月の土日に12:00~16:00(一部日程を除く)。10月12日にはツシマヤマネコなどをテーマにした保全団体の出展や講演会も予定されています。講演会は9月6日12:00から9月30日16:30まで、先着100名・事前申込制です。
- 公式情報URL:ズーラシアフェス!~アジアの動物たち~
- ▶︎ [ツシマヤマネコの特徴・生態まとめページはこちら]
【2026年8月30日更新】横浜市繁殖センター特別公開
- 詳細:普段は一般公開されていない横浜市繁殖センターの施設を見学できる特別ツアーです。
- 開催期間or公開時間:2026年10月3日(土)13:10~15:00
- 開催場所or展示場所:集合場所は「集いの木」(北門から入ってすぐ)
- 注意点:小学生以上が対象で、定員40名・事前申込制です。応募多数の場合は抽選。参加費は高校生以上2,000円、小中学生1,000円で、別途入園料が必要です。申込期間は9月1日9:30~9月15日17:00です。
- 公式情報URL:横浜市繁殖センター特別公開の詳細
【2026年8月29日更新】スマトラトラ「デル」の20歳を祝う会
- 詳細:9月14日に20歳の誕生日を迎えるスマトラトラ「デル」を記念したイベントです。過去の写真を展示するほか、特別ガイドやSNS企画を実施します。
- 開催期間or公開時間:写真展は9月2日~9月28日。特別ガイドは9月14日14:00~
- 開催場所or展示場所:スマトラトラ展示場周辺・展示場前
- 注意点:特別ガイドは9月14日14:00からです。SNS企画は9月1日~14日に実施されます。
- 公式情報URL:スマトラトラ「デルの20歳を祝う会」
- ▶︎ [トラの特徴・生態まとめページはこちら]
【2026年8月27日更新】9月の「飼育員のとっておきタイム」
- 詳細:飼育員から担当動物の特徴や裏話などを聞ける、9月限定の定例イベントです。カンムリセイラン、インドゾウ、オオアリクイ、チンパンジー、ライオン、オカピ、リカオンなど、さまざまな動物が対象になっています。
- 開催期間or公開時間:2026年9月1日~9月30日の毎日。動物によって開始時刻が異なります。
- 開催場所or展示場所:各動物の展示場前など
- 注意点:天候や動物の体調などにより内容変更・中止となる場合があります。オオアリクイの特別公開日には、11:15からの「飼育員のとっておきタイム」は中止されます。
- 公式情報URL:9月の飼育員のとっておきタイム
アクセス・混雑情報・周辺のおすすめスポット
アクセス方法
- 電車・バスの場合
最寄り駅からはバスの利用が便利です。- 相鉄線「鶴ヶ峰駅」北口 → バスで約15分
- 相鉄線「三ツ境駅」北口 → バスで約15分
- JR横浜線・横浜市営地下鉄「中山駅」南口 → バスで約18分
いずれも「よこはま動物園行き」のバスを利用できます。
「上白根町」バス停からは徒歩約15分です。土日祝日には北門まで延伸する路線もあります。
- 車の場合
- 東名高速「横浜町田I.C.」から約15分
- 保土ヶ谷バイパス「下川井I.C.」から約5分
- 第三京浜「港北I.C.」から約20分
駐車場は約2,200台を収容できます。
通常の普通車料金は1日1回1,000円ですが、2026年8月のナイトズーラシア開催日の土日祝日は、試行的に2,000円となっています。
混雑を避けるコツ
ズーラシアは広い園内に多くの動物が暮らしているため、すべてをじっくり見て回るには時間が必要です。
通常営業日に訪れる場合は、開園直後から入園して、人気動物や見たいゾーンから回るのがおすすめです。
一方、8月のナイトズーラシア開催日は13:00開園となるため、通常とは入園時間が異なります。
また、公式サイトではナイトズーラシア開催中に駐車場や路線バスが大変混雑する場合があると案内されています。
夏休みに訪れる場合は、できるだけ公共交通機関を利用するのもおすすめです。
周辺のグルメ・ホテル情報
園内には食事ができるレストランやカフェがあります。
オージーヒルグリルレストランでは、オセアニアの草原ゾーンの動物を見学しながら食事を楽しめます。
また、フレッシュネスバーガージャングルカフェ店など、園内で軽食を楽しめる店舗もあります。
ズーラシア周辺では、里山ガーデンもおすすめです。
ズーラシアの向かい側に位置し、横浜市内最大級となる約10,000㎡の大花壇などを楽しめます。春と秋には「里山ガーデンフェスタ」も開催されています。
遠方から訪れる場合は、横浜駅周辺などに宿泊して、翌日にズーラシアを訪れるプランも便利です。
まとめ
よこはま動物園ズーラシアは、世界のさまざまな地域に暮らす動物たちを、自然に近い環境で観察できる大型動物園です。
オカピやテングザル、セスジキノボリカンガルーなど、国内でも珍しい動物を見ることができるのが大きな魅力。
園内は8つの地域・気候帯をイメージしたゾーンに分かれているため、動物だけでなく、それぞれの生息環境や文化を感じながら楽しめます。
2026年は、国内初となるオオアリクイの双子の赤ちゃん誕生をはじめ、テングザル、アカアシドゥクラングール、ニホンザルなど、赤ちゃん誕生のニュースも続いています。
さらに8月は「ナイトズーラシア」が開催され、普段とは違う夜の動物園を楽しめるのもポイントです。
ただし、夏季は動物たちの健康管理を目的として、一部動物の展示時間や展示方法が変更されています。特にホッキョクグマやアムールヒョウなどは、涼しい寝室と展示場を自由に行き来できるため、訪問時間によっては見られない場合があります。
珍しい動物を見たい方、子どもと一緒に動物について学びたい方、1日かけてゆっくり動物園を楽しみたい方におすすめのスポットです。









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