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飛べない鳥「ドードー」復元可能なのか?再生プロジェクトの現在は?

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ポケモンにもドードーというポケモンが存在しますが、あなたは、飛べない鳥「ドードー」が実際にいたことご存知でしょうか?

今回はそんなドードーについての新たにニュースが発表されていたので、簡単にご紹介します。

ドードー再生プロジェクトが始動したのは2023年1月

いつ再現するかは未定だが、米国の企業コロッサル・バイオサイエンシズがこのプロジェクトを発表しています。

ゲノムの解析は終了しており、60年前に人間の手で絶滅に追いやられたロドリゲスドードーと現在生存している最も近縁種なミノバトのゲノム解析が終わっており鶏を使った実験では一部成功している。

ドードーってどんな鳥?

ここでドードーがどんな鳥なのかご紹介しよう。

さきほどのニュースで取り上げられたドードーはマダガスカル沖にあるモーリシャス島に生息していたドードーのことだ。

ドードーは鳩の仲間に分類され、飛べない鳥としても知られている。

ドードーの絶滅理由

ドードーは17世紀末には絶滅がしました。

その原因は、3つ。
1つ目は、天敵の参入。
2つ目は森林開発
3つ目は人間の食糧やペット

この3つが原因でドードーは絶滅してしまったのです。

似たような状況の生き物が現在にも存在しており、それがカカポという鳥になります。
ほかにもキウイも同じような危機に直面しています。

どれも、閉鎖的な島で天敵が存在しておらず独自の進化を認め、人間の手によって連れて来られてあ、ネズミや犬、猫の獲物になってしまい、急激に数を減らしてしまったり、開発による森林伐採で、生息できる環境が少なくなってしまったためと言われています。

どうしてドードー復活プロジェクトを起動したの?

どうしてコロッサル・バイオサイエンシズがドードー復活プロジェクトを開始したのかは、CEOで創業者であるベンラム氏が以下のように伝えていました。

「保全に関する楽観主義」を生み出す機会が得られるとし、気候変動、生物多様性の喪失、政治問題により希望が失われがちなこの時代に、(ドードーの復活が)世界中の人々、特に若者が(生物の保全)に関心を持つきっかけになればと願っている

https://www.cnn.co.jp/fringe/35213248-3.html

その他にも、他の鳥類の再生にも役に立てる可能性があると付け加えた。


今回はここまで!

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