どうもANIPEです。
あなたは『エキゾチックアニマル』というのをご存知でしょうか?
犬猫以外にも飼えるペットのことでたくさん種類がありますので、そんなエキゾチックアニマルの魅力や種類、飼うときのリスクなどもまとめてご紹介しますね。
エキゾチックアニマルとは
まず、エキゾチックアニマルとは、一般的なペット(犬や猫)とは異なる、珍しい動物たちを指します。
これらの動物は自然界では特定の地域に生息しており、飼育するためには特別な知識や設備が必要です。
エキゾチックアニマルには爬虫類、両生類、小型哺乳類、鳥類などが含まれます。
エキゾチックアニマルたちは独自の魅力を持ち、飼い主にとって犬猫とは違う生態を見ることができますよ。
エキゾチックアニマルで有名な動物
エキゾチックアニマルの中でも特に人気が高い動物をいくつか紹介します。
- ハリネズミ
近年人気になってきた一風変わったとげとげの体毛のエキゾチックアニマルです。
小さくて可愛らしい外見をした手のひらサイズのペットとして人気です。 - フトアゴヒゲトカゲ
爬虫類の中ではヒョウモントカゲモドキと並んで人気の爬虫類の一つです。
人懐っこくて飼いやすい性格で恐竜のような見た目が特徴的なのトカゲです。
昆虫食ですが、専用のフードも販売されているので比較的初心者にもおすすめの爬虫類です。 - フェレット
イタチ科の肉食の哺乳類で、活発で遊び好きな性格が魅力です。
ヨーロッパで古くから愛されているペットの一つです。
意外と家畜化された珍しい肉食の動物動物ですよ。 - オウム
インコの仲間であるオウムもエキゾチックアニマルの一つです。
鮮やかな羽色と高い知能を持ち、飼い主と強い絆を築くことができます。
この中では一番寿命が長く種類によっては60年以上生きる個体も確認されています。
〜育て方リンク〜
エキゾチックアニマルを飼うときのリスク
エキゾチックアニマルを飼育するには、いくつかのリスクが伴います。以下の点に注意が必要です。
- 飼育環境の整備
エキゾチックアニマルというジャンルは多様な種類や地域によって適した環境が違うため、それぞれの動物に適した環境を提供する必要があります。
そのため、種類によってケージの環境や温度管理が必要になります。 - 食事管理
完全草食性の動物や完全肉食性の動物など、動物ごとに異なる食事が必要です。
そのため、飼うエキゾチックアニマルによって栄養バランスに注意する必要があります。 - 医療費
エキゾチックアニマルに詳しい獣医が少ないため、あなたの住んでいる地域だと診察できないことがあります。
また、動物の保険に入れないこともあるため治療費が高額になることがあります。
もし、あなたの住んでいる地域でエキゾチックアニマルの診療してくれる病院が見つからない場合は周辺の動物園に聞いてみると見つかることがありますよ。 - 法律と規制
特定のエキゾチックアニマルは飼育が法律で制限されている場合があります。
最近では、ミドリガメやアメリカザリガニなんかは2023年6月1日より「条件付特定外来生物」
に指定され、新たに販売や飼育することを規制されています。
(参考:https://www.env.go.jp/nature/intro/2outline/regulation/jokentsuki.html)
必要な手続き等を購入前に必ず確認しましょう。
エキゾチックアニマルを飼う楽しさ
エキゾチックアニマルを飼うことの楽しさは、彼らの独特な性格や行動にあります。
- 観察の楽しさ
エキゾチックアニマルは野生の動物特有の習性をみることができるため、その行動を観察することで新たな発見が楽しむことができますよ。 - 触れ合うこともできる
人懐っこいエキゾチックアニマルは、犬猫と同様に飼い主と強い絆を築くことができます。
特にオウムやフェレットは賢かったり、ペットとしての期間が長いため懐いてくれますよ。 - 癒しの効果
小さくて可愛らしい姿や、独特な動きは犬猫とは違った癒しをあなたにもたらしてくれますよ。
まとめ
エキゾチックアニマルの飼育は、リスクと楽しさが共存しています。
飼う前に十分な準備と知識を持ち、適切な環境を整えることが大切です。
上記で紹介したような動物以外にもさまざまなエキゾチックアニマルがいるので、興味がある方は、まず情報を集め、信頼できるブリーダーやペットショップを訪れてみてください。
そして、素晴らしいペットライフを始めてみましょう!
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