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【初めて犬を飼う!】犬を迎え入れるには何が必要なの?【ペットを飼うための心構え】

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どうもANIPEです。

あなたは今、犬の飼ってみようと考えていますか?

何も考えずにわんちゃんを迎え入れてしまうと、あなた自身だけでなく、わんちゃんにとっても不幸になる可能性があるので、しっかりと飼うために準備が必要です。

今回は家族にわんちゃんを迎え入れようと思っている方に参考になるようにわんちゃんを飼うために必要なことやものについてお伝えしますね。

ペットを迎え入れる前に大切な心構え

ワンちゃんに限らずペットを飼うという行為にはしっかりとした心構えが必要になります。

ペットを飼い始める前には最低でも以下の2点についてはしっかり考えておく必要があります。

  1. 終生飼育が可能かどうか?
  2. 自分の生活が大変になるようなことにならないか?

終生飼育が可能かどうかを考える理由

終生飼育は、その生物の命が終わるまでしっかりと飼うということです。
ペットも人と同じ生き物なので、歳を取れば病気になりやすくなったり、怪我をしやすくなります。

そのため、歳を取れば取るほど人間であるあなたがペットの年齢にあわせて生活スタイルを変えていく必要性があります。

わんちゃんであれば、最低でも15年は飼育できるかどうかを考える必要があります。
また、わんちゃんの病気についても知っておき、対応をできるようにしておくと安心ですね。

かわいいからという理由で飼ってしまって後々、飼えなくなったからといって、捨ててしまうことのないように最後まで飼えるかどうかをしっかり考える必要があります。

また、終生飼育は環境省の動物愛護法にもしっかりと飼い主の責任だと明記されています。

あなたとの人生も考える

ペットは家族ですが、家族になる前には必ずあなた自身のことを考えましょう。

あなた自身の生活ができないようになるのであれば、ペットを飼うことを控えた方がいいです。
たとえば、旅行が好きで頻繁に旅行に行くかたはわんちゃんを飼うことを考えた方がいいですし、
収入が少ないのに大型犬や手のかかる犬種を飼うことはおすすめできません。

ほかにも、あなたの生活環境とペットの求める環境が違うのであればペットを飼うことはあきらめましょう。


この2つをしっかり考えた方上で『わんちゃんを飼いたい』と思う方は続きをご覧ください。

わんちゃんを迎え入れるために必要なものは?

まず、わんちゃんを迎え入れるために必要なものについてお伝えします。

わんちゃんを飼うために必ず必要なもの

この9個はわんちゃんを飼うために必ずあった方がいいのでしっかり準備しておきましょう!

わんちゃん飼育9つ道具
  1. キャリー
  2. 散歩道具
  3. トイレ
  4. フード
  5. 水入れ・餌入れ
  6. 寝床
  7. おもちゃ
  8. お手入れ道具
  9. 歯ブラシ

この9個の道具はかならず必要になります。

ワンちゃんに使う道具は、犬種やサイズによって違うのであなたの家族になるわんちゃんに合わせたものを買ってあげるようにしましょうね。

わんちゃんを飼う時にあった方がいいもの

場合によっては必要ないけどあった方がいいものをお伝えしますね。

あると便利なわんちゃんの飼育道具
  • シャンプー・リンス
  • 爪切り

この2つは、毎月トリミングサロンに連れていくなら必要はありません。
特に爪切りは素人がすると神経や血管を切ってしまう可能性があるのでおすすめできません。

動物病院かペットサロンに連れて行ってあげて爪を切ってあげる方が安全ですよ。

わんちゃんはどこで出会えるの?

チワワ2匹とフレンチブルドッグ

わんちゃんはどこで出会えるのでしょうか?

わんちゃんと出会える場所は大きく分けると4つあります。

わんちゃんと出会える場所は?
  • ペットショップ
  • ブリーダー
  • 動物愛護施設(団体)
  • 里親募集

それぞれの特徴と注意点についてお伝えしますね。

ペットショップでわんちゃんを迎え入れる

一番ポピュラーな方法がペットショップからわんちゃんを購入する方法です。

基本的には、一番しっかり管理がされており、病気の心配や健康状態も良好であることが一般的です。

ただ、生後早い段階で親犬や兄弟と引き離されてたり、長期間展示されていると社会経験不足から、躾けにくかったり、問題行動の多いわんちゃんに育ってしまうこともあります。

健康状態や病気の心配もないといいましたが、最近、某ペットショップのズサンな管理状況や対応についてもニュースになっていました。

ここら辺の問題はペットショップのスタッフに問題があるので、ペットショップでわんちゃんを迎え入れる時はケージ内(展示スペース)の綺麗さやスタッフの人柄を確認することが大切ですよ。

ブリーダーからわんちゃんを迎え入れる

わんちゃんを迎え入れるにはブリーダーから直接迎え入れる方法もあります。

ブリーダーさんから迎え入れる時には一度ブリード施設に行くことをおすすめします。
普通のブリーダーさんであれば、基本的にブリード施設で様々な手続きを行いますが、悪徳なブリーダーであればブリード施設以外で受け渡しを行うこがあります。

また、この時にわんちゃんを飼うために必要な手続きを教えてくれる方や代わりにしてくれうブリーダーさんであれば安心して購入することができますよ。

個人的に子犬を迎え入れたいという方以外の方はブリーダーさんから、繁殖引退犬を迎え入れて欲しいと思います。

動物愛護施設から迎え入れる

動物愛護団体から迎え入れる方法です。

正直はじめてわんちゃんを飼う方は一番おすすめできる場所です。
ブリーダーさんやペットショップは商売目的で販売していますが、施設は保護した動物を幸せにするために設立されているため、動物のことを第一に考えてくれます。

飼い始める前のアドバイスはもちろん、飼った後もしっかりアフターケアをしてくれるため、不安に思うことや疑問に思うことをきくことができます。

また、基本的にわんちゃんを飼うために1週間から1ヶ月ほどのトライアル期間があり、飼えるかどうかを確認することもできますよ。

あと、わんちゃんをかうためには必要な手続きがあるのですが、保護団体がその手続きをしてくれるため安心して飼うことができるのいい点ですね。

ただ、保護犬だと懐きにくかったり、神経質な子もいるため覚悟は必要になります。

里親募集から迎え入れる

ジモティーやペットのおうちハグーなどの里親募集サイトで里親になる方法です。

里親募集サイトでは、保護団体が記載しているものもあれば個人で載せているもの様々です。

個人間のやりとりはあまりおすすめできません。
わんちゃんはを飼うためには様々な手続きをしないといけないため、個人ではそのやりとりをしてない可能性があります。
もしもの時のことを考えると、団体から迎え入れること方が安心できますよ。

わんちゃんを迎え入れるために必要な手続きは?

意外と知られていないのですが、わんちゃんを飼うためには都道府県に飼い始めましたという届出を出す必要があります。
その届出をだしていないと20万以下の罰金になるのでしっかり手続きを行いましょう。

ペットショップや保護団体は比較的この手続きを購入時などに同時におこなうので心配する必要はありませんが飼う以上知っておきましょう。

なぜわんちゃんを飼うのに手続きが必要?

わんちゃんの届出は狂犬病を予防するために必要になります。
万が一狂犬病が発生した場合に迅速に対応するために必要になります。

基本的に生涯1回の手続きでいいですが、引越しをした場合には移転先の市区町村に届出が必要になります。

そのため、飼い主さんが変わる場合には必要になるので、しっかり行いましょう。
また、登録していないと犬鑑札発行してもらえず、狂犬病の注射を打てないので、安心に飼うためにしっかり届出を出すようにしましょう。

わんちゃんを飼うにはどれくらいの費用が必要?

わんちゃんを飼うためにはどれぐらいの年間の費用が実際に必要なのでしょうか?
『我が家の例』と『平均値』2つのをお伝えしますね。

この費用を参考にあなたがわんちゃんを飼えるかどうかの参考にしてみてくださいね。

わんちゃんを飼うために必要な年間費用の平均値

小型犬中型犬大型犬
フード¥36,000~¥60,000¥60,000~¥84,000¥60,000~¥144,000
日用品¥12,000~¥36,000¥24,000~¥72,000¥60,000~¥168,000
トリミング¥36,000~¥120,000¥36,000~¥120,000¥120,000~
医療費¥30,000~¥50,000¥30,000~¥50,000¥40,000~¥60,000
保険¥18,000~¥52,800¥21,600~¥60,000¥27,600~¥70,800

この表はあくまでも参考になります。
トリミング費用は犬種や住んでいる場所によって結構差があったり、
医療費やフードも病気になったりすると費用は高くなるので参考程度にしてくださいね。

我が家わんちゃんの年間費用

我が家は8歳のチワワ(体重3kg以下)がいるので、小型犬を飼いたい方は参考にしてくださいね。

我が家
フード¥18,000
日用品¥16,680
トリミング¥57,600
医療費¥20780
保険¥20,000

保険料は年齢によって変動しているので8年間の大体の平均値にしています。
医療費は今の費用(2023/7月から過去12ヶ月分)を参考にしています。


このランニングコスト以外にも、初期費用もある程度必要になります。

まずわんちゃんの購入するための費用、飼うために必要な道具を揃える費用、健康診断の費用、避妊や去勢の費用などが必要になりってきます。

一生涯で240万以上必要だと言われているので、わんちゃんを飼うためにはそれなりの覚悟が必要ですよ。

最後に

ペットは買って終わりというわけではありません。
生きているということを考えて我が子のように育ててあげましょう!
最後までしっかり飼ってあげて、健康で長生きさせて幸せな時間を共に過ごしてくださいね。

このサイトでは他のペットについてもご紹介しているので他のペットも考えている方は参考にしてみてくださいね。

わんちゃんを迎え入れようと思っている方へAINIPEからのお願い

わんちゃんをこれから飼おうと思っている方は、保護犬から迎え入れることを考えてみてください。

保護犬は、人間の理不尽で生まれてしまったわんちゃんで人の力がないと生きていくことができません。
ANIIPEでは、殺処分を減らしたり、不幸なペットを減らす活動を応援しています。

これからわんちゃんを飼おうとしている方は、保護団体や保護施設から向かい入れて欲しいと思います。

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