サカバンバスピスってご存知ですか?
今ネットニュースでも話題になっている生物がサカバンバスピス。
突如SNSで人気になり、イラストやグッズなどが制作されているこの生物は一体なんなのでしょうか?
出どころもついでにご紹介します。
サカバンバスピスとはどんな生き物?
サカバンバスピスは、古代に生きていた魚です。
上の画像は実際のサカバンバスピス復元予測に限りなく近いイラストです。
そんなサカバンバスピスがこうなっています。
出典:ツボカワ
かなり可愛くなってますよね??
なぜこうなったかはあるツイートのせいなのですが後でご紹介します。
オウムガイや三葉虫などが栄えていたオルドビス紀に生息していたと言われる無顎類の一つとされています。
無顎類とは・・・現生種ではヤツメウナギ類やヌタウナギ類が分類されている。
体長は25cmほどで割と大きく、目が体の最前に並んでついています。
魚ですが泳ぎが苦手だったようです。
詳しい体の構造についてはこちらを参考にしてください。
小学生の夏休みの自由研究で見かけるカブトエビに見えてしまったのは私だけでしょうか??
カブトエビは昔から姿が変わっていないので、もしかすると同じ時代に生きていたのかもしれませんね。
サカバンバスピスの由来
最初に発見されたのは、ボリビアのコチャバンバの道路脇の露頭(野外に地層が露出している場所)で発見されました。
発見された付近のボリビアの村の名前とギリシャ語の「盾」を意味する言葉からサカバンバスピスと命名されました。
サカバンバスピスの出どころは?
そんなサカバンバスピスがなぜ人気になったのかですが、これは海外で魚類を研究するKatTurkさんの一件のツイートが人気の発端です。
そのツイートがこちら↓
Absolutely dying pic.twitter.com/RhbIPBl3sQ
— Kat Turk (@kat_scans) August 30, 2022
このツイートで一気に知名度が上がり、グッズやイラストなどの様々な作品が投稿されています。
サカバンバスピスのグッズやイラストの紹介
サカバンバスパスのグッズをいくつかご紹介します。
まずはステッカーです。
次はスマホケース・・・
次はスマホケース・・・
最後にぬいぐるみです。
商品リンクはこちら
ぬいぐるみは個人で作られているようなので数に限りがあるかも?
さらには動画でも取り上げられていました!
サカバンバスパスのまとめ
サカバンバスパスはいかがだったでしょうか?
古代の魚なので実際の姿形は分かりませんが、イラストのような魚がいればアクアリウムで人気になること間違いなしですよね。
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