長崎県西海市にある「長崎バイオパーク」は、動物たちとの距離が近く、エサやりやふれあい体験も楽しめる人気の動植物園です。
約30万平方メートルの広大な園内には、約200種・約2,000点の動物が暮らしており、カピバラ、カバ、リスザル、キリン、ラマ、マレーバクなど、さまざまな動物を自然に近い環境で観察できます。
特に有名なのが、カピバラやカバとの距離の近さ。動物たちにエサをあげながら観察できる場所も多く、「見るだけではなく、実際に動物とふれあいたい」という方にぴったりの動物園です。
この記事では、長崎バイオパークの見どころや人気動物、料金・営業時間、アクセス、2026年の最新ニュースまで詳しく紹介します。
長崎バイオパークの基本情報
- 営業時間: 10:00~17:00
- 入園締切は16:00
- 休園日: なし
- 年末年始も営業
- 台風・大雪などの悪天候時は臨時休園の場合あり
- 入園料:
- 大人:2,100円
- 中高生:1,500円
- 3歳~小学生:1,100円
- シニア(60歳以上):1,500円
- PAW(ペットアニマルワールド): 700円/1時間
- バイオパーク+PAWセット:
- 大人:2,600円
- 中高生・シニア:2,000円
- 3歳~小学生:1,600円
- 駐車場: 約800台・無料
- 所要時間の目安: 約3~4時間
- エサやりやふれあい体験まで楽しむなら、半日~1日程度がおすすめ
- 所在地: 長崎県西海市西彼町上岳郷950-1
- 電話番号: 0959-27-1090
- 公式HP: 長崎バイオパーク公式サイト
営業時間や料金などは公式サイトで案内されています。
ここは外せない!長崎バイオパークの看板動物・見どころ
カピバラ
長崎バイオパークを代表する人気動物といえば、やはりカピバラです。
のんびりとした表情で知られるカピバラですが、長崎バイオパークでは比較的近い距離から観察でき、エサやりなどを通してその生態を身近に感じられます。
園内では季節に合わせたカピバラのイベントも開催されており、冬の「カピバラの露天風呂」は特に有名です。
2026年7月には、全国5園国が参加する「カピバラのスイカ早食い競争」にも出場。長崎バイオパーク代表として「ミツト」が参加しました。
カバ
カピバラと並ぶ長崎バイオパークの名物動物がカバです。
特に有名なのが「泳げなかったカバ」として知られるモモ。
モモは1994年に誕生し、日本で初めて人工哺育で育てられたカバとして知られています。
生まれた直後は母親から授乳できず、さらに水に入ることも怖がったため、飼育員による「水泳特訓」まで行われました。
現在では立派なカバへと成長し、長崎バイオパークを象徴する存在のひとつとなっています。
カバのスイカまるごとタイム
夏に訪れるなら絶対にチェックしたいのが、「カバのスイカまるごとタイム」です。
その名の通り、カバにスイカを丸ごと一玉与えるイベント。
大きな口を開けてスイカを豪快に食べる姿は迫力満点です。
2026年は「動物たちのスイカタイム!」として、7月18日~8月16日に開催されています。カバのスイカまるごとタイムは15:30から実施される予定です。
夏休みに訪れるなら、ぜひ時間を合わせて見ておきたいイベントです。
リスザル
小型のサルが好きな方には、リスザルもおすすめです。
長崎バイオパークでは、動物たちとの距離が近い展示が魅力。
活発に動き回るリスザルを観察しながら、木々を移動する姿や仲間同士のコミュニケーションにも注目してみましょう。
キリン
大型動物の代表格であるキリンも見逃せません。
長い首や脚を持つキリンを間近で観察できるのが魅力。
特にエサやり体験ができるタイミングなら、長い舌を使ってエサを食べる様子をじっくり観察できます。
マレーバク
白と黒の特徴的な体色を持つマレーバクも、長崎バイオパークで見ることができる動物のひとつです。
2026年6月には、飼育されていたマレーバク4頭をマレーシアへ返還したことが公式に発表されています。
動物園での展示だけではなく、動物の保全や繁殖、国際的な動物移動について知るきっかけにもなります。
スナネコ
砂漠などの乾燥した地域に暮らす小型のネコ科動物、スナネコも長崎バイオパークで注目されてきた動物です。
大きな耳と愛らしい顔つきから「砂漠の天使」と呼ばれることもあります。
ただし、動物の体調や展示状況によって公開状況が変わる場合があるため、訪問前に公式サイトで確認するのがおすすめです。
動物との距離が近い!エサやり・ふれあい体験
長崎バイオパークの大きな魅力は、動物を遠くから眺めるだけではないことです。
園内では、
- カピバラのエサやり
- 大型動物のエサやり
- カバのイベント
- 小動物とのふれあい
- 季節限定イベント
- ザリガニ釣り
- 収穫体験
など、さまざまな体験が用意されています。
特に小さな子ども連れの場合は、動物を見るだけよりも体験型イベントを組み合わせることで、より楽しみやすくなります。
PAW(ペットアニマルワールド)もおすすめ
動物園の中でも、犬や猫など身近な動物とふれあいたい方には「PAW(ペットアニマルワールド)」がおすすめです。
PAWでは、
- 犬
- 猫
- モルモット
- ウサギ
- チンチラ
- コモンマーモセット
などの動物と過ごすことができます。
入館料は700円/1時間。
バイオパークとのセット券も販売されているため、動物園とふれあい施設をまとめて楽しみたい方はセット券を検討するとよいでしょう。
【随時更新】園内の最新ニュース・トピックス
【2026年8月21日公開】カバの展望デッキを改修工事
- 詳細:カバの展望デッキの改修工事が行われています。工事期間中はデッキ内への立ち入りができず、カバの餌として販売されているキャベツの販売と、土日開催の餌やり体験も休止となります。
- 開催期間or公開時間:2026年9月1日(火)~約2週間
- 開催場所or展示場所:カバ展示場・展望デッキ
- 注意点:工事期間中はカバの展望デッキを利用できません。工事終了時期は「約2週間」とされており、具体的な終了日は公式サイトで確認できず。
- 公式情報URL:公式サイト「カバのデッキ改修工事のお知らせ」
- ▶︎ [カバの特徴・生態まとめページはこちら]
【2026年8月18日公開】シルバーウィーク期間は営業時間を変更
- 詳細:2026年9月19日(土)~23日(水・祝)のシルバーウィーク期間は混雑が予想されるため、長崎バイオパークとPAWの営業時間が通常と異なります。
- 開催期間or公開時間:長崎バイオパークは9月19日・23日が10:00~17:00、9月20日~22日が9:00~17:00。いずれも入園締切は16:00。
- 開催場所or展示場所:長崎バイオパーク・PAW
- 注意点:通常営業時間は10:00~17:00ですが、シルバーウィーク期間は日によって開園時間が変わります。混雑も予想されているため、来園前に確認がおすすめです。
- 公式情報URL:公式サイト「2026SW期間の営業についてのお知らせ」
【2026年9月12日公開予定】「日本の昆虫展」を開催
- 詳細:オオクワガタ、クツワムシ、スズムシ、コオロギなど、身近な秋の人気昆虫を展示する企画展です。
- 開催期間or公開時間:2026年9月12日(土)~11月23日(月・祝)/開園中常時開催
- 開催場所or展示場所:昆虫館
- 注意点:展示内容は変更される場合があります。
- 公式情報URL:公式サイト「日本の昆虫展」
【2026年9月19日~10月31日開催】カピバラのジャック・オー・ランタン
- 詳細:ハロウィンに合わせ、普段からカボチャを食べているカピバラにジャック・オー・ランタンをプレゼントする季節イベントです。カピバラとカボチャの組み合わせを楽しめます。
- 開催期間or公開時間:2026年9月19日(土)~10月31日(土)。イベントは9月19~23日、9月27日~10月31日の指定日、10月31日に開催/13:30~
- 開催場所or展示場所:カピバラ展示場
- 注意点:カボチャの種類は変更される場合があります。
- 公式情報URL:公式サイト「カピバラのジャック・オー・ランタン」
- ▶︎ [カピバラの特徴・生態まとめページはこちら]
【2026年4月25日~10月31日開催】ザリガニつり体験2026
- 詳細:制限時間20分のザリガニ釣りを体験できる毎年恒例のイベントです。子どもだけでなく大人も楽しめる体験として開催されています。
- 開催期間or公開時間:2026年4月25日(土)~10月31日(土)/10:30~15:30(受付終了)
- 開催場所or展示場所:アンデス広場
- 注意点:雨天中止。ザリガニの持ち帰りはできません。7月18日~8月31日の夏休み期間以外の平日は無人開催となります。
- 公式情報URL:公式サイト「ザリガニつり体験2026」
- ▶︎ [ザリガニの特徴・生態まとめページはこちら]
【2023年6月3日公開・現在開催中】大型動物の餌やり体験
- 詳細:ブラジルバクとカバへの餌やりを体験できます。長崎バイオパークならではの動物との距離の近さを楽しめる体験です。
- 開催期間or公開時間:土日祝/ブラジルバク14:00、カバ15:30(各約30分)
- 開催場所or展示場所:各動物の餌やり会場
- 注意点:大型連休中(GW・シルバーウィーク)はイベントがお休みとなります。各回200円。
- 公式情報URL:公式サイト「大型動物の餌やり体験」
- ▶︎ [ブラジルバク・カバの特徴・生態まとめページはこちら]
【2023年6月3日公開・現在開催中】動物たちのごはんタイム
- 詳細:園内では動物たちへの給餌を楽しめる「動物たちのごはんタイム」が通年開催されています。キツネザル、バク、カバなどの給餌体験・観察ができます。
- 開催期間or公開時間:通年開催。動物・内容によって時間が異なります。
- 開催場所or展示場所:園内各所
- 注意点:動物の体調などによって内容や時間が変更される可能性があります。詳細は来園当日に公式案内を確認してください。
- 公式情報URL:公式サイト「動物たちのごはんタイム」
【2026年6月7日公開】マレーバク4頭がマレーシアへ返還
- 詳細:10年間のマレーバク保護協定の期限到来に伴い、長崎バイオパークで飼育されていたイム、バルタム、プルサ、ジャムの4頭がマレーシアへ返還されました。10年間にわたり保護繁殖に取り組んだ動物たちで、現在は園内で見ることができません。
- 開催期間or公開時間:該当なし
- 開催場所or展示場所:該当なし
- 注意点:マレーバク4頭はすでにマレーシアへ返還されているため、現在の長崎バイオパークではこの4頭を見ることはできません。
- 公式情報URL:公式サイト「マレーバク4頭をマレーシアへ返還いたしました」
- ▶︎ [マレーバクの特徴・生態まとめページはこちら]
【2026年4月11日公開】鳥類の展示制限を解除
- 詳細:高病原性鳥インフルエンザの発生に伴って実施されていた鳥類の展示・ふれあいの一部制限について、4月10日から順次解除されています。
- 開催期間or公開時間:2026年4月10日~順次解除
- 開催場所or展示場所:長崎バイオパーク・PAW内の鳥類展示・ふれあいエリア
- 注意点:鳥類とのふれあいや餌やりの前後には手洗いが必要です。また、園内の進入・退出路では足元の消毒マットによる消毒が継続されています。
- 公式情報URL:公式サイト「鳥類展示制限の解除について」
【通常営業】営業時間は10:00~17:00・年中無休
- 詳細:長崎バイオパークは通常10:00~17:00、入園締切16:00で営業しています。休園日はなく、年末年始も営業しています。
- 開催期間or公開時間:10:00~17:00/入園締切16:00
- 開催場所or展示場所:長崎バイオパーク
- 注意点:台風・大雪などの悪天候時には臨時休園となる場合があります。駐車場は約800台で、利用料金は無料です。シルバーウィークなど特別期間は営業時間が変更される場合があります。
- 公式情報URL:公式サイト「営業時間・入園料」
アクセス・混雑情報・周辺のおすすめスポット
アクセス方法
車の場合
西九州自動車道「佐世保大塔IC」から西海橋方面へ向かい、約30~40分が目安です。
公式サイトでは、佐世保大塔ICから約40分と案内されています。
ハウステンボスからは車で約20分程度と比較的近いため、ハウステンボス+長崎バイオパークという観光プランにも組み込みやすいでしょう。
駐車場は約800台・無料です。
車で訪れる場合でも駐車料金がかからないため、ファミリーでの利用にも向いています。
公共交通機関の場合
長崎駅から路線バスを利用してアクセスできます。
長崎駅からは大串行きのバスを利用し、「バイオパーク」で下車。
便によっては「二股」バス停で下車して徒歩で向かう必要があります。
ハウステンボスから無料シャトルバスも利用可能
ハウステンボス周辺からは、長崎バイオパークへの無料シャトルバスも運行されています。
「ホテルローレライ」と「ハウステンボス入国棟前」を経由し、長崎バイオパークまで片道約45分。
現在は1日3往復が設定されていますが、予約が必要です。
長崎観光でハウステンボスと組み合わせる場合は、かなり便利なアクセス方法です。
混雑を避けるコツ
長崎バイオパークは人気の観光施設なので、
- 土日祝
- ゴールデンウィーク
- 春休み
- 夏休み
- お盆
- 大型イベント開催日
などは混雑しやすくなります。
混雑を避けたい場合は、開園時間の10:00頃に到着するのがおすすめです。
また、園内は広いため、エサやりやイベントを目的に訪れる場合は、最初に当日のスケジュールを確認してから回ると効率的です。
周辺のおすすめスポット
ハウステンボス
長崎バイオパークとセットで訪れやすい人気観光スポット。
無料シャトルバスも運行されているため、公共交通機関を使った観光にも組み込みやすいです。
西海橋
西海市を代表する観光スポットのひとつ。
長崎バイオパークと合わせて、自然豊かな西海エリアを観光するコースもおすすめです。
佐世保市街地
佐世保バーガーなどのご当地グルメを楽しめるエリア。
動物園を楽しんだ後に佐世保方面へ移動して、長崎グルメを味わうプランもおすすめです。
まとめ
長崎バイオパークは、「動物との距離の近さ」と「ふれあい体験」が魅力の動植物園です。
カピバラ、カバ、キリン、リスザル、マレーバク、スナネコなど、さまざまな動物を観察できるだけでなく、エサやりや季節イベントを通して動物たちを身近に感じられます。
なかでも、長崎バイオパークを代表する存在がカピバラとカバ。
「泳げなかったカバ」として有名になったモモの物語も、同園ならではの見どころです。
2026年夏は「動物たちのスイカタイム!」やカピバラのスイカ早食い競争、化石採集体験など、夏休み向けのイベントも充実しています。
また、犬や猫などとふれあえる「PAW」も併設されているため、子ども連れのファミリーはもちろん、動物好きの大人にもおすすめです。
ハウステンボスから無料シャトルバスも利用できるので、長崎観光の際には両方を組み合わせて訪れるのもおすすめです。
お出かけ前には、イベントの開催時間や動物の公開状況、シャトルバスの運行状況などを公式サイトで確認しておきましょう。
※営業時間・料金・イベント内容・動物の展示状況・シャトルバスの運行状況は変更される場合があります。お出かけ前には長崎バイオパーク公式サイトで最新情報をご確認ください。





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