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2022年に発見された新種の生物6選!

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2022年に新種登録された生物をご紹介します。

新種生物といっても実際に発見されたのは数年前のものになります。

由来は日本の有名な特撮怪獣映画から撮っている『キングギドラシリス』

新潟の佐渡島の近海で怪獣「キングギドラ」のように体幹部が分岐する極めて珍しい構造を持つ新種の環形動物の仲間が発見されました。

某有名な曲?『オシリカジリムシ』

鹿児島大学大学理工学研究科の上野大輔准教授が鹿児島出水市沿岸干潟に生息するハゼ、チワラスボと共生する珍しい小型甲殻類を発見しました。


この甲殻類は新種で、さらに分類階級の属と科に該当するものが存在しない極めて珍しい種で、新科新属新種『オシリカジリムシ科』『オシリカジリムシ属』『オシリカジリムシ』として報告されました。

バクのような鼻を持つ『新種のカエル』

ペルーのアマゾンプトゥマヨ盆地で体長が2cmにも満たないバクの鼻のような超小型のカエルが発見されました。
バクのように曲がった鼻は土を掘るために使われています。

まるでチューバッカ?モズクガニよりもふもふしている『新種のカニ』

スポンジクラブというカニの一種なので、海綿という生き物を適当な形に形成して体に貼り付けるの特性があるカニの種類になります。

ただ今回は発見されたスポンジクラブはここまで全身が海綿に覆われてモフモフしているのは前例がないようです。

梅雨時に大量発生するコバエがまさかの新種!?

1997年ごろから衛生上問題となっていた、岐阜県や静岡県で梅雨の時期に大量発生するコバエが新種のコバエということが明らかになりました。
和名で『シズオカコヒゲクロバネキノコバエ』と発表されています。

すでに絶滅危惧?幽霊のように白い新種の猿ポパラングール・モンキー

ポパラングールはミャンマーで2020年に発見された樹上で生活する猿で、ミャンマー中部にあるポパ山に生息していることから『ポパラングール』と名前がつきました。
グレーの体毛に目の周りは白い毛が生えているのが特徴です。
 
残念なことにこの猿は発見された時には200〜250頭ほどしか生存していないと推測されており、絶滅危惧種に再分類する方向で動いています。

まとめ

こうしてみると日本でも新種の生物が発見されてるのでまだまだ世界は広く、私たちが知らないような生物が沢山いそうですね。
皆さんが知っている新種の生き物や変わっている生き物を教えください!
では今回はこの辺で(^^)/~~~

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