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飛行機に乗れない可能性?フレンチブルドックの特徴と飼い方について

かっこいいフレンチブルドック ペット
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フレンチブルドッグは、フランス原産の小型犬種で、愛らしい見た目やおおらかで陽気な性格が魅力的な犬種です。彼らは短いマズルやバッドイヤーと呼ばれる立ち耳が特徴的で、筋肉質で引き締まった体型をしています。
ちなみに、フレンチブルドックのような短頭種の犬種は体温調整がしにくいため飛行機に乗せる時に断られることがあります。

フレンチブルドックの特徴

フレンチブルドッグは、鼻が短い短頭種に分類され、コウモリ耳と呼ばれるピンッと立った耳が特徴的な小型犬種で、体型はコンパクトで、筋肉質であり、しっかりとした骨格を持っています。
また尻尾は生まれつき短い場合が多いですが、中にはよじれる長い尻尾(スクリューテール)をしている場合もあります。
ただ、フレンチブルドックには断尾(だんび)をすることも多いため尻尾が短い場合のほうが多いです。

断尾とは

生後10日まで(生後3〜4日が理想)の時に尻尾を切る手術のこと

フレンチブルドックの被毛は、短毛種でダブルコートになりますので換毛期があり抜け毛が多いです。
カラーは大きく分けるとブリンドル・フォーン・ハイド・クリームの4種類あります。
さらに細かく分けると模様によってエプロンやソックス、ブラックマスク、片パンチ、フォーンパイドなど様々な呼び方があります。

フレンチブルドックの性格

フレンチブルドッグは、おおらかで、陽気で人懐っこい性格をしています。
家族や子供たちと遊ぶことが大好きで、愛情深く忠実な犬種と言われています。
また、高い知能と社交性を持ち、しつけがしやすい犬種としても知られています。

フレンチブルドックを飼う上での注意点とポイント

フレンチブルドックを飼う上で注意点やポイントがいくつかあります。

  1. 気温に敏感
  2. 食事管理をする
  3. しつけをしっかりする
  4. ブラシングをする
  5. 呼吸器系が弱いので注意ておく

上記の5つがフレンチブルドックを飼うための注意点とポイントになります。

順に詳しく説明していきます。

気温の変化に敏感

フレンチブルドックは短毛種であり、体温調整が上手な犬種ではありません。そのため、暑さ・寒さ両方に弱いため室内飼いで飼うようにしましょう。また夏場であれば冷房を24時間27〜28度程度になるようにつけておいてあげましょう。

食欲旺盛なので食事管理に気をつけよう

フレンチブルドックは食欲旺盛で簡単に太ってしまいます。
フレンチブルドックは運動がそこまで得意な犬種ではないので食事管理で太らないようにしてあげましょう。

しつけをしておかないと大怪我につながる可能性あり!?

フレンチブルドックは噛む力がすごく強力なので、他の犬や人を噛むことで大きな怪我につながる可能性があったり、おもちゃを壊してそのまま誤飲につながる可能性もあります。

そこでしっかりとしつけておくことで防ぐことができます。

抜け毛が多いフレンチブルには毎日のブラッシングが必要

フレンチブルドックは短毛種なため長毛種に比べとっても毛が抜けやすいです。さらに肌がデリケートで顔のシワに汗や汚れが溜まり、雑菌が繁殖しやすいので毎日ブラッシングで汚れや抜け毛を取り除いたり、ガーゼなどで拭いてあげることで、健康で長生きすることに繋がってきます。

短頭種ならではの呼吸器に問題点

短頭種全てに言えることですが、品種改良の影響で呼吸器系に問題があります。そのため、いびきや興奮するとブーブーやガーガーという音がなります。こうなってしまうと呼吸で体温調節をしている犬にとっては体温調節がうまく出来ず高体温になってしまい命の危険性があります。

こうした呼吸器系の問題点があるためあまり激しい運動や興奮させないようにしましょう。
興奮してしまった場合には、興奮を落ち着かすことのできるようにしつけておきましょう。

まとめ

フレンチブルドッグは、賢く、忠実で人懐っこい犬種です。高い知能と社交性を持っているため、しつけがしやすい犬種としても知られています。

ただし、フレンチブルドックは呼吸器系の健康上の問題を抱えていることがあるため、適切な飼育環境や食事管理、適度な運動を心がけて飼っていくことが大切になります。

では今回はこの辺で(^^)/~~~

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