どうもANIPeです。
今回は現代の恐竜であるインドネシアの固有種であるコモドドラゴンに関するニュースをお伝えします。
コモドドラゴンとは?
コモドドラゴン、別名コモドオオトカゲという名前で知られており、世界最大級のトカゲとしても有名です。
インドネシアの固有種で最大3m以上にもなることが知られています。
コモドドラゴンに関する情報はまだ研究の段階であり、あまり知られてないことが多いなか今回の研究結果が発表されました。
コモドドラゴンの歯がコーティングされているという研究結果が発表!
今回は、2024年7月24日付けで学術誌「Nature Ecology & Evolution」に掲載された研究により、コモドドラゴンの歯は鉄でコーティングされていることが発表されました。
(引用:https://www.nature.com/articles/s41559-024-02477-7)
爬虫類でこのような特徴は今までに前例がなく、哺乳類の一部には確認できる特徴になります。
鉄でコーティングされていることにより、歯のエナメル質を保護して摩耗することを抑える働きがあるのではないかと言われています。
また、爬虫類として非常に珍しく、ビーバーなどの哺乳類の一部に見られる特徴だと研究者たちは語っています。
また、このコーティングは歯が生えた時からコーティングされており、
野生のコモドドラゴンだけでなく全く異なる環境で飼育されている動物園のコモドドラゴンの歯にも同じように鉄のコーティングがあるということも判明しました。
何度も歯が生え変わる爬虫類にここまでの機能が必要なのかという疑問もでていますが、恐竜や他の爬虫類にも同じような特徴があるのかもしれなませんね。
今回はここまで!
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